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» 企業・業界分析に役立つ情報

【Gunosy決算分析】稼働広告主の減少により売上高が低下、CAとの提携・動画広告が2Q以降に期待
 Gunosyが2016年5月期の第1四半期の決算を発表しました。今期6月から提供をスタートした動画広告のパフォーマンスや、Gunosyマンガなどの新コンテンツの状況も注目が集まる中での決算となりました。以下、その内容を分析していきたいと思います。稼働広告主の減少により売上高が低下 いきなり気になるのが、直前四半期の売上9.9億円が8.8億円に低下していることでしょう。原因としては、「稼働広告主数の減少」が直接的に関わってきていると思われます。直前四半期では稼働している広告主が620社だったのに比べ、522社となっています。約100社近くが未稼働へと移行している点は気になるところです。営業利益

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2015.09.30

ガバナンス強化と管理体制の拡充を強調する「gumi」ARPMAU・MAUの減少への対応と新タイトルがカギ
①ガバナンス強化と管理体制の拡充を強調する決算資料 事業内容に関する説明の前に、管理体制に関する説明が並ぶ。今後は、より一層の正確な事業予測とIR対応が求められる。管理体制のクオリティについては、継続的に注目が集まることになりそうだ。②前四半期比で売上10億円ダウン、営業利益5億円ダウン 財務データは前四半期比では、軒並み成績ダウンとなっている。しかし、今回の1Qにおいては事業のリストラクチャリングを進めており、今後の収益拡大のための体制変革とも考えられる。特に大きな動きとしては、ブラウザゲームの事業を譲渡したことである。これにより短期的には売上が減少する影響を受けている。③既存タイトルのAR

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2015.09.21

デジタル素材のマーケットプレイス「ピクスタ」の成長戦略は売上324%増の「定額プラン」と、拡大市場である「動画素材」
①圧倒的な安定感で成長したこれまで 毎期安定して売上を高めてきたピクスタ。安定感という意味では最近の上場企業の中でも圧倒的でもある。2015年2Qまでの累計売上高は6億5,000万円で、通期予想では13億円の売上予想(前期比28%増)。②コンテンツの販売スキームは単品販売と定額プラン 単品販売の売上は12億円を予想している。これは前期比18%増の成績となる。売上の9割以上は単品販売が占めることとなる。重要なKPIとして設定しているのは、「月間購入者数」と「1人あたり平均月間購入額」で、それぞれの数値を掛け合わせて売上を予想している。今期の予想では、月間購入者数の年間累計は約20万人で、1人あた

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2015.09.21

農業の世界における注目すべき新技術
 おおよそ2000年以降、あらゆる工業やサービス業が、ITの技術を用いて、イノベーションを起こしてきました。ここ数年では、その波が第一次産業である農業や漁業、畜産業にまで至って、様々な新しい取り組みが行われています。今回は、農業の世界でイノベーションを巻き起こしている新しい技術について、ご紹介します。 植物工場  施設内において、植物の生育環境(光、温 度、湿度、二酸化炭素濃度、養分、水分等)を制御して栽培を行うことを施設園芸と言います。施設園芸の中でも、環境及び生育のモニタリングを基礎として、高度な環境制御と生育予測を行うことによって、野菜等の植物の計画生産か_可能な栽培施設のことを、植

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2015.02.21

大企業がベンチャー企業に対して投資・提携を行い始めた理由
大企業は、資金や人材を豊富に所持していますが、大規模な組織に見合うほどの革新的なアイデアを持ち合わせておりません。これに対して、ベンチャー企業の場合、新興ゆえに様々なしがらみに囚われることなく、新しいアイデアを生みだすことができます。 裏を返せば、これまでベンチャー企業はそうしたアイデアを武器として生き残ってきたわけです。昨今、大企業がベンチャー企業と提携する機会が増えました。ここではそれについてご説明していきます。 1. イノベーションのジレンマ 「イノベーションのジレンマ(The Innovator's Dilemma)」とは、 Harvard business scho

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2015.02.19

Amazonのビジネスモデルがなぜ優れているのか〜コアバリューの定義〜
サービスの垂直統合戦略が圧倒的競争力のカギ ネット通販の雄として世界展開するAmazonは多彩なジャンルの事業展開を続けています。インターネットビジネスの模範的な成功例としてその優れたビジネスモデルを研究し事業に取り入れたいという経営者は数え切れないほどでしょう。Amazonの優位性を語る上で避けて通れないのが垂直統合戦略です。 ビジネス事業の水平分業化が主流となりつつ現代のビジネスモデルにおいて、アップルやサムスンなどが取り入れているという意味でも、マイナーなスタイルであることは否定できません。しかし、すべてのシステム作りを自社でまかなう垂直統合戦略によって事業推進の圧倒的なスピードアッ

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2015.02.19

ベンチャー企業が成長するために必要な要素
ベンチャー企業の成長要素  ベンチャー企業には主に4つの成長ステージがあると言われています。少数精鋭の立ち上げ時のアーリーステージ、そこから一段階成長した状態のミドルステージ、更に軌道に乗せて成長した状態のレイターステージ、そして一流企業の一画となったメガベンチャーです。このようにベンチャー企業が成長するにはどういった要素が必要なのでしょうか。 創業期のメンバーがもつべきマインド  ベンチャー企業の立ち上げ状態の時は、とにかく苦しみと喜びの振り幅が広く、少数精鋭の社員と社長とは正に一体、家族のような強力な繋がりで結ばれている事が多いと思います。この時期に必要なのは、一人一人の役割がはっき

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2015.02.19

【ペルソナ】顧客像を可視化するデザイン思考ツール
ペルソナを作成する  ペルソナとはかくいうの人物のことであり、一般にある種の性質を共有する特定グループの構成員についてその人物像を付帯的に描写する目的で作成されます。 ペルソナの作成手順  調査によって集めた洞察を分析し、性質の共通性を基準にグループ分けしそこからいかにも実在なしそうな「人格」を作成するのが一般的なペルソナの作成方法です。ペルソナの重要なポイントは、存在感を与えて人々のこことを引きつけることであり、似顔絵や写真を用意したり、生い立ちをストーリーで表現して記述するなどしましょう。 ■ STEP1 ユーザーの情報を集めます ユーザーに対する調査、アンケートによってデータを

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2015.02.19

Googleのビジネスモデルがなぜ優れているのか〜コアバリューの定義〜
世界を席巻する総合的なGoogleサービス  誰でも無料で利用することのできる検索サイトのGoogleは世界的なシェアを誇るインターネット総合企業です。かつて、検索サイトというとYahoo一色だった時代もありましたが、派手で情報の多いポータルサイトを持たないのにもかかわらずサイト検索に広く使われています。日本でも少し前まではYahooは初心者が使い、ネット歴の長いユーザーやビジネスシーンではGoogleというふうにある程度住み分けがされているとされていました。  しかし、Googleマップや交通案内をはじめ総合的にGoogleアカウントだけで自分の情報が集約できて便利に活用できるという意味

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2015.02.18

任天堂が3Qまでに販売したゲームの73%は海外での販売
 2015年1月28日に任天堂㈱は、第三四半期決算短信を公開しました。任天堂はゲームの会社として、多くの日本人に親しまれている会社です。そんな任天堂は実は非常に海外でのゲーム販売にも力を入れていて、むしろ国内よりも多くの販売実績があります。 今期の第三四半期までの売上成績  当第3四半期(平成26年4月~12月)の状況は、ニンテンドー3DSは、ハードウェアの販売数量は708万台となりました。ソフトウェアにおいては、『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』が935万本、『大乱闘スマッシュブラザーズ for ニンテンドー3DS』が619万本の大ヒットを記録し、ソ

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2015.02.17

LINEの圧倒的な強さから考えるビジネスモデル|Platformを目指すか、Creativeを最強にするか
 LINEとタクシー大手の日本交通は、1月6日に東京限定でタクシー配車サービス「LINE TAXI」を開始した。このタクシー事業に関わる決済には、先日リリースした「LINE Pay」により行う。決済市場にも参入を決め、決済システムのユーザー囲い込みと、タクシー事業への参入を同時にスタート。  「LINE GAME」への魅力的なコンテンツ配信にも余念がなく、ジョイントベンチャーを次々と組成している。サイバーエージェント、グリー、gumiなど有数のゲームサプライヤーとのジョイントにより、プラットフォームの価値を高めるための盤石な体制を築いている。  漫画やアニメコンテンツのマーケット参

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2015.02.17

ローソンのフランチャイズ戦略が数値に現れた第三四半期|セブンイレブンとの対比まとめ
 ローソンは2015年9日に、平成25年2月期第3四半期累計の連結決算を発表しました。コンビニマーケットは競争が激しく、セブンイレブンの好調ぶりに注目が集まっている中、ローソンの戦略とそのパフォーマンスが公表されています。決算の裏に見えるローソンの状況を、Gozal財務分析部がまとめました。 なぜ営業利益が上昇したのか  ローソンでは直営店の割合を減らし、フランチャイズ(以下、FC)による店舗展開を戦略的に行っています。直営店の収益性は、FC店に比較して低く、利益率を高めるためには、FC店の割合を高める事が重要との判断です。この戦略はコンビニ業界全体で採用されている方針です

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2015.01.30

裁判においてパートナーとなる2つの専門家|意外と知らない弁護士と司法書士の使い分け
 司法書士の代表的な業務は「登記」ですが,裁判(民事訴訟)の代理もできます。ただし,制限があります。 ▶制限1 すべての司法書士ができるのではなく,法務大臣の認定を受けた「認定司法書士」に限られます。 ▶制限2 どんな案件でもできるのではなく,簡易裁判所における140万円以下のものに限ります。  これに対して,弁護士であれば,どのような訴訟ももちろん対応可能です。したがって,認定司法書士にできる範囲の訴訟についてだけ,弁護士に代理してもらうか,司法書士に代理してもらうか,という選択肢があるわけで,140万円以上の案件とわかっていれば,弁護士一択となります。

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2015.01.12

EVの充電インフラを日本に普及させるためにNCSが行う戦略と今後の課題
 トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、三菱自動車の自動車メーカー4社は2014年5月30日に、電気自動車(EV)/プラグインハイブリッド車(PHEV)用充電器の整備や課金サービスのためのインフラネットワークの充実を目的に新会社を設立しました。社名は、合同会社日本充電サービス(以下:NCS)です。 充電インフラを普及させるビジネスモデル  電気自動車の販売台数は、新車販売全体の約1%にとどまっています。充電器を利用できる場所の少なさや、各充電箇所で共通のカードがなかった等の課題があります。NCSはそういった課題を解消し、電気自動車の普及を進めるために、自動車メーカーの共同出資で設立されてい

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2015.01.11

士業という職業はどこへ向かうのか Vol.1世界の変化の中で士業を捉える
世界はどのように変化しているのか Googleの国家を超えた節税戦略や、Amazonの世界的な独占状態、Airbnb・Uberの革新的ビジネスモデルなど新しい状況に応じて、各国は法規制の変更を検討したり、新しいものへの排他的な動きを見せています。 アメリカでは4人に1人が個人事業主として生活をしているように、クラウドソーシングの発達により、より個人が仕事を受けるような働き方へと世界規模で変化していくでしょう。日本でも正社員の割合が減少しており、従来とは異なる雇用管理が必要となります。 話題になった記事としてエストニアが電子国家体制を進めていて確定申告などの業務が自動化されている状況が注目

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2015.01.04

タイのビジネス・起業環境〜進んでいくインフラ整備〜
ASEAN諸国のなかでも安定した経済成長 東南アジアのなかでも日系企業の進出が目覚ましいタイはとにかく経済的連携を中心に日本との結びつきの強い発展途上国です。かつてはアジア通貨危機、そして直近の話題としてタイ経済への打撃が心配された洪水被害も乗り越えて日本からの直接投資を一番に受け入れ続けています。 タイはASEANのなかでも多彩なジャンルの製造業の拠点として日本製品の多くが生み出されるようになりました。タイは隣接する周辺国にとっても大切なパートナーであり数カ国で一地域を形成しつつあり、多くの消費人口を持つ上でビジネスや起業のメリットも高い国と言えます。 労働力の変化と将来 タイは外資

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2014.10.07

ベトナムのビジネス・起業環境〜進んでいくインフラ整備〜
市場開放された社会主義国ベトナム 年平均7%の経済成長を10年以上持続しているベトナムは外国からの投資も活発でいま最も勢いのあるASEAN諸国の一つです。1980年代後半から、ベトナムは社会主義国の形態を保ちつつ改革開放政策を推進してきました。現地では《ドイモイ(刷新)》と呼ばれる経済施策によって企業の民営化が加速し、国内資本も外資資本の企業も急増しました。 もともと企業すべてが国営であったところ、順調にアジアはもとより世界に対して市場を開放したことで、目を見張る経済成長を遂げています。 ベトナムでビジネス投資をするメリット1 【 経済成長・消費意欲・政情安定など 】 海外より資本参

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2014.10.07

ソーシャルゲーム業界の課題と将来展望
急成長を遂げるソーシャルゲーム 多様化と混迷の続くゲーム業界にあって突出して巨大産業にまで成長し続けているのがソーシャルゲーム業界です。2013年から2014年にかけて、ソーシャルゲームのなかでも飛躍的にシェアを拡大したのがスマホアプリゲームです。テレビコマーシャルによって一般にも最も知られるようになった「パズル&ドラゴンズ」いわゆるパズドラを筆頭に、誰もがスマホで手軽に遊べるゲームとして絶大な支持を集めています。 ゲームでの課金のみで肥大化するのは危険 ソーシャルゲームでは利益の大きな部分をゲーム内でユーザーが支払うアイテムやグッズなどの売り上げが占めています。とくに「パズル&ドラゴン

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2014.10.07

YOUTUBEが成功した理由〜創業期のストーリー
 今日の動画ブームの根源を生み出したのが、言わずと知れたYoutubeです。2006年にはGoogleに買収され、彼らのプラットフォームの中で、非常に大きな躍進を遂げました。では、そもそもYoutubeとはどのような企業で、なぜ成功したのでしょうか。今回はYoutubeが成功した理由として、創業期のストーリーをみていきたいと思います。 創業のきっかけ  Youtubeは、PayPalの社員であったチャド・ハーリーとスティーブ・チェン、ジョード・カリムらによって、2005年2月15日にカリフォルニア州サンマテオで設立されました。初めて動画が配信されたのは、2005年の4月23日です。設立のき

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2014.10.07

海外進出をするステップ〜何から着手すべきか〜
 もはや中堅〜大企業で海外進出していない企業の方が珍しいのではないかと思うくらい、昨今は様々な企業が海外進出を進めています。古くは、作ったものを売るモデルで始まった製造業の海外進出ですが、昨今では文化の異なる国に、流通業、小売業、サービス業までもが進出を図っています。少子高齢化によって、長期的には市場が縮小していく日本国内において、スタートアップも将来の海外進出を考える必要があります。今回は、海外進出をするステップとして、何から着手すべきかについて考えたいとおもいます。 海外進出目的を明確にする  市場の開拓や、調達コストを削減するため、生産コストを削減するため…など、日本企業が海外に進出

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2014.10.07

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