メンバー各自が働き方を決める、そんなフレキシブルな制度の労務管理をGozalで実現

CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を展開する株式会社プレイド。サービス開始から3年半でのべ22億人を解析。7月にはオフィスをGINZA SIXに移転するなど創業から継続して急成長を続けられています。

会社の急成長に伴って組織規模が拡大する中、自由な働き方を維持することを目指すプレイド社では労務管理の効率化を課題と考えていました。

今回は、プレイド社の労務管理を担当されているHRの宮澤さんにGozal導入のきっかけと、導入によってどのような変化があったのかをお聞きしました。

 

プロダクトと共に成長を続ける組織

Q|まずはプレイドさんの事業内容を教えていただけますか。

弊社はCX(顧客体験)プラットフォームの「KARTE」とCXに特化したメディアの「XD(クロスディー)」を運営しています。メインの事業である「KARTE」は、ウェブサイトやアプリに訪れるユーザーのあらゆる行動をリアルタイムに解析して、一人ひとりに最適なコミュニケーションや顧客体験を提案できるウェブマーケティングのサービスです。

 「KARTE」をリリースしてから3年が経過し、導入企業数・サイト数は順調に成長しております。3年間で解析したユーザー数は22億人、ECサイトを運用されているお客様のサイトにおける年間流通額は5,480億円の規模にまで拡大しました。

 

Q|ありがとうございます。「22億人の解析」はすごいインパクトがありますね。今プレイドさんの社員数は何名でしょうか。

 社員数は現在(2018年11月時点)、正社員等の常勤社員が90名、インターン等の非正規社員を合わせると100名を超えます。職種はエンジニア・デザイナーを中心とした「開発」、営業・CSを中心とした「ビジネス」、バックオフィス系の「アクセラレーター」の大きく3つあります。KARTEリリース前後から継続的に仲間が増え続けていて、今年度に入ったあたりから加速度的に増えてきております。現在でも毎月4~5名ずつくらいのペースで新しい仲間が入社してくれているので、来年の早いうちに社員だけで100名を超えると思います。

 

自由度の高い働き方を支えるHRチームの課題

Q|絶好調ですね!ではここから、労務管理のお話に移るのですが、プレイドさんが感じていた労務管理上の課題について教えて下さい。

 KARTEをリリースしてから3年半が経過しまして、事業自体は順調に成長しております。先ほど申し上げた通り、毎月仲間が増える状況となりました。人が増えれば人財も多様化しますし、パフォーマンスの出し方も個人ごとに違います。

 そういった状況の中で、プレイドは働き方に制限を加えず、極力メンバーの裁量に委ねてやっていくという考え方を採用しているので、休みを取るタイミング、有休の日数、働く場所などは各自に任せています。また、メンバーが最もパフォーマンスを出しやすい環境を作ることがHRのやるべきことだと思っています。

 一方で、36協定の規制など最低限守らなければならないこともあります。なぜなら、全て自由にしてしまうと、メンバーの過重労働につながったり、健康などに悪影響をもたらすリスクがあるからです。

 そのため、責任に基づく自由を極力維持しながらも、守るべき部分もしっかりと対応出来る環境作りを行わなければなりません。そのバランスをどのようにとっていくべきかという点については手探りで試行錯誤を繰り返しております。

 また日々の実務上の課題としては、以前はスプレッドシートで有給休暇や勤怠などを管理して外部の社労士と連携していました。人数が急増するにつれて、スプレッドシートで管理を行っていくことが困難な状況となっていたという課題もありました。

 

 

Gozalの導入背景と利用によって得られたメリット

Q|ありがとうございます。それでは、Gozalを導入いただいたきっかけについて教えてください。

 先ほど申し上げた課題がありましたので、スプレッドシート管理から脱却すべく、何かシステムを導入しなければと検討を開始しました。いくつかあるサービスの中で、選定基準としては大きく分けて下記3点がありました。

1,メンバーの負担が少なくなること

2,管理チームの負担が少なくなること

3,客観的なデータが蓄積されること

 

 その3点で各サービスを比較した際に、3つを満たしているのが「Gozal」だということで導入に至りました。また弊社財務経理担当の杉浦が、高谷さん(Gozal 運営企業の代表)と知り合いだったという点も信頼という意味で、選定のポイントとなりました。

 あとは、働き方に対して柔軟に対応できるシステムであることがプレイドにおいては重要でした。ガチガチのパッケージシステムだと会社にフィットしないので、新しい働き方なども柔軟にアレンジしやすいシステムである点もGozal導入に至った大きな理由です。

 

Q|ありがとうございます。では実際にGozalを導入いただいて、得られたメリットがあれば教えて頂けますか。

 やはり時間管理、月別の集計が圧倒的に楽になりました。スプレッドシートだと共有しかできないので、そこから先の作業や欲しいデータを作成するなどはできないので、Gozalを使えばそういった作業は楽になりました。

 また弊社では、多様な働き方を受け入れているため雇用契約の形も様々あります。細かく分かれた契約区分別の情報を取り出す作業が手間だったのですが、Gozalを使えば区分ごとにすぐに情報が出力できるので、人数が100人規模になった弊社でも、社員情報検索・作業効率が大きく向上しています。

 

Q|カスタマサポートの対応についてはいかがでしょうか。

 ご対応はとても丁寧で、しかも反応速度が非常に早いので助かっています。突発的な相談にも、快く答えていただけるので、感謝の気持ちでいっぱいです。ただ唯一心配なのは、担当者の方はちゃんと休まれているのかなという点です(笑)。いつも即座に対応いただけるので、逆にその点が心配です。

【弊社CSスタッフ:時々、有休を使って旅行にいくなど、ちゃんと休んでおります(笑)】

 

Q|今後Gozalに期待されていること

 現状でも柔軟に対応いただけているのですが、プレイドは働き方の自由度が高いので、より効率的な労務管理を実現するべく今後も柔軟にシステムを変更・導入していく予定なので、APIの連携拡大には期待しております。ゆくゆくはツールを最小限に集約していきたいと考えていますので、Gozalでそれが実現できればGozalに集約していくことが理想です。

 これから働き方改革で、有休消化・残業上限などの規制が厳しくなる中、それらを守ることは当然ながら、逆に攻め手に変えていきたいと考えております。個人的には法律は守るものではなく、使うものだと思っているので、そういった法律の変化を使って、何を実現できるのかというのを、Gozalと寄り添って、一緒に考えていければと思っております。

 またGozalがもっともっと成長した時に、初期からプレイドは導入していましたよ、ということが自慢できると嬉しいと思っています。

(2018/11/15)