【2024年最新】近畿地方でおすすめの地方移住先9選~市町ごとの特徴・おすすめポイントを紹介~
執筆: Saas辞典編集部 | |
近畿地方といえば、歴史ある京都や観光地として名高い大阪など、様々な名所があることで有名。
食べ物が美味しかったり、大都市への交通アクセスがよかったりと、住みやすい地域として知られています。
ここでご紹介する「近畿地方のおすすめ移住先9選」を参考に、移住のイメージを膨らませてみてください。
- 近畿に地方移住するメリットは「自然豊か」「人の交流」「物価の低さ」など
- 地方移住先を選ぶ基準として「ライフスタイルをどれくらい変更するか」は重要
- 地方移住におすすめなのは「兵庫」「三重」「和歌山」の9市町
近畿に移住するメリット
地方移住には、「子育てしやすい」「自然が多くストレス解消になる」などのメリットがあります。
中でも近畿地方に移住するメリットはどこにあるのか、見ていきます。
自然が適度に豊か
地方移住を考える人にとって、最も魅力的な項目ではないでしょうか。
近畿の中でも、大阪の中心地などでは自然を感じることが少ないかもしれません。
しかしそこから少し離れた地方では、湖や山、竹林など、都心で味わえない自然を恩恵を受けることができます。
時にゆったりと自然に触れることで、仕事の疲れを癒すことができるでしょう。
人とのつながりがある
「関西弁」や「おばちゃんの親切さ」を連想する人は多いかもしれません。
近畿地方には、人との交流を大事にする人が多いと言われます。
実際関西の人が東京に来て、人との関わりの少なさに驚いたというエピソードはよく聞かれますね。
特に地方では地域間での交流がさかんで、町内のイベントで仲良くなるというほっこりした付き合いが多くなります。
交通の便がよい
こちらは「近畿の地方移住ならでは」のメリットです。
地方といえば、一般的に大都市からの距離が遠く、ショッピングや旅行には不便というイメージがあると思います。
しかし近畿地方であれば、大阪や京都からの距離が比較的近く、交通の便もよいことが多いです。
地方のメリットを享受しつつ、利便性も兼ね備えているのは、近畿地方ならではの特徴です。
観光地が近い
こちらも大阪や京都、奈良や神戸と近いことに関連しています。
やはり息抜きしやすいという点で、観光スポットが近いことはメリットです。
さらに近畿は「食べ歩き」「動物」「流行り」「建造物」など、様々なジャンルの観光を楽しむことができます。
少し遠出してこれらを満喫できるのも、近畿に移住する上で嬉しいポイントですね。
物価が低い
東京と比較すると、近畿地方は物価が安い傾向にあります。
大阪や京都、兵庫は全国的に高い位置にいるものの、三重や和歌山の物価は都心より目に見えて低いです。
総務省の統計によると、東京の物価を104.5とすると、三重や和歌山の物価は99を少し上回る程度とのこと(全国平均100)(2021年)。
買い物の負担が減るのは、大きなメリットです。
地方移住先を選ぶ際のポイント
地方移住に憧れていても、何を判断基準にすればいいかわからない人も多いはず。
大きな決断ともいえる地方移住に失敗しないためにも、気を付けるべきポイントを6つ紹介します。
ライフスタイルをどれくらい変更するか
初めに最も想定しておくべきポイントです。
コロナ渦でリモートワークの導入が進み、引越感覚で地方移住をする人が増えています。
そのような人たちは、あまりにも都心と違う環境に行くと、逆に「こんなはずじゃなかった」とストレスを抱えてしまうかも。
「農村の多いのんびりした田舎に住みたい」のか、「そこそこの交通アクセスのよさや店舗を求める」のか、「現地で仕事を探したい」のかなど…。
自分の理想の姿を具体的に想定することが重要になります。
金銭面
基本的に地方は都心よりも物価が低いため、生活費は抑えられることが多いです。
しかし現地で仕事を始めたり、起業したりした場合は、そもそもの収入が少なくなる可能性が高くなります。
支出と収入をある程度計算しておくことは大変重要です。
子育てのしやすさ
子どもをのびのび育てる環境をつくるために、待機児童の数や子育て支援事業についても調べておくとよいでしょう。
公園や児童館が近い場所、自然の多い場所であれば、よりパパ・ママにとって嬉しい環境ですね。
仕事
オンラインでの働き方が認められる職場ならよいですが、現地で仕事を探す場合は注意しましょう。
自分に合った仕事を見つけられそうか、職探しの支援をしてくれる機関はあるかなどを、見ておく必要があります。
仕事で収入を得ることが生活の基盤になりますので、事前に情報を得ておきましょう。
交通アクセス
首都圏と大きく変わらない生活を送りたい場合、旅行や観光が好きな場合は、チェックしておくべき項目です。
空港や主要駅、バスターミナル高速道路などの場所と、自宅からかかる時間は調べておきましょう。
利便性に大きく関わる事項です。
災害リスク
そもそも日本は災害の多い国ですが、その中でも津波や地震のリスクを想定しておくことは大切です。
特に太平洋沖で地震や津波が起こる確率が高いので、事前におさえておきましょう。
避難場所やルートなどを確認したり、防災グッズを用意したりすることも、移住をきっかけに考えてみてはいかがでしょうか。
近畿地方の移住先おすすめ9選
ここからは、近畿地方の中で地方移住におすすめしたい地域を9つご紹介します。
その地域の特徴や魅力とともにお届けしていきます。
兵庫 豊岡市
出典:https://www.city.toyooka.lg.jp/
兵庫県豊岡市は、農林水産業と観光業がさかんなまち。
全国有数の温泉「城崎温泉」や但馬の小京都「出石城下町」を有し、年間の観光客は420万人にも上ります。
かばんの4大産地のひとつであり、地場産業もさかんなのが特徴です。
兵庫県豊岡市の移住支援制度
- 宿泊費用・航空運賃・レンタカー費用の一部を補助
- 空き家の改修・清掃費用を補助
- 引越代を補助
- コウノトリ育む法のお米贈呈
- 起業者向けに、店舗改修費・設備購入費・広告宣伝費を補助
- IT事業の開設・運営費を補助
- 住宅の耐震改修・リフォームの補助
- 就農支援
- 子育て支援
多くの費用を補助してもらえる、移住者によってありがたい支援があるのが特徴です。
子育て支援には「15歳までの児童手当」「医療費助成(年齢で金額が異なる)」「幼児教育・保育の無償化」などがあります。
就農支援があることで、現地で仕事を探す人の力添えにも、農業を推進することにも貢献しています。
兵庫 養父市
出典:https://www.city.yabu.hyogo.jp/
兵庫県養父市は、兵庫県最高峰の山や日本の滝100名選に選ばれた滝があるなど、雄大な自然があることで知られます。
国指定文化財や天然記念物があったり、歴史ある観光名所があったりと、豊かな自然文化と歴史が魅力的なまちです。
兵庫県豊岡市の移住支援制度
- 新築奨励金
- 空き家購入奨励金
- 増改築奨励金
- 民間賃貸住宅入居奨励金
- U・Iターン奨励金
- 空き家利活用促進奨励金
住環境に対する支援金が整っている印象です。
対象者は令和4年4月1日以降に定住した65歳未満の人および空き家バンク登録者(「新築奨励金」「民間賃貸住宅入居奨励金」「U・Iターン奨励金」は40歳未満)。
U・Iターンを奨励している地域は多くなく、移住者にとって優しいまちであるといえます。
三重 鳥羽市
出典:https://www.city.toba.mie.jp/
三重県鳥羽市には国立公園が位置しており、美しい自然が約束された地。
都市部へのアクセスが良かったり、新鮮な海鮮が安価で楽しめたりと、三重の良さを満喫した暮らしができそうです。
三重県鳥羽市の移住支援制度
- 出産支援・子育て支援・ひとり親家庭支援・障がい児支援
- 新築購入支援
- 中古購入支援
- オンライン移住相談
- 木造住宅耐震支援制度
- 空き家バンク
- 鳥羽ファンポータルサイト
- 水道基本料金1年免除
- 2人目から無料保育
- とばっこカード事業(割引)
- 中学3年までの医療費無料
- 高校通学費補助
- 企業家育成セミナー
- 創業・再挑戦アシスト資金保証料補給補助金
- 超獣害対策事業補助金
住宅支援だけでなく、保育料や医療費も充実しています。
企業家への支援もあるので、子育てをしながら働きたい人にとってありがたい制度の多いまちです。
三重 伊賀市
出典:https://www.city.iga.lg.jp/style/
三重県伊賀市は「豊かな自然がありながら程よく便利な生活ができること」を売りにしています。
実際「住みたい田舎ランキング1位」を5年連続で獲得しており(伊賀市公式サイトより)、人気のまちであることがわかります。
大阪・名古屋・京都いずれも、車で80分で行ける距離は魅力的ですね。
三重県伊賀市の移住支援制度
- 移住支援金
- 木造住宅の耐震化支援
- 伊賀暮らし体験事業
- 伊賀おためし移住施設利用促進助成金
- 伊賀流安心住宅プラン
- 空き家バンク利用で農地獲得
利便性や子育てのしやすさなど、もともとの住みやすさに加えて、安心できる住宅支援が揃っているのが強みです。
周囲の人気を集めていることからも、伊賀市の魅力が伝わります。
三重 御浜町
三重県御浜市は、平均気温が17.6℃で雪のめったに降らない温暖なまち。
おいしい柑橘や豊かな自然が魅力で、移住者にも人気のまちです。
三重県御浜市の移住支援制度
- 移住サポートデスク
- 空き家バンク
- 新規就農支援(研修先の紹介)
- 移住体験宿
- マイホーム取得支援制度
- タクシー料金助成制度
- 移住支援金
- 各種子育て支援
子育て支援に力が入っています。
母子保健事業(妊娠中の通院・検査・健康診断など)や物価高騰に伴う世帯給付金など、パパ・ママにとってありがたい制度が存在します。
移住を楽しめるよう、サポート体制も整っています。
三重 亀山市
出典:https://www.city.kameyama.mie.jp/
三重県亀山市には、歴史の詰まった亀山遺跡をはじめ、日本の歩みを肌で感じることのできる場所がたくさん。
ローソクなどの地場産業や液晶関連事業、自動車関連事業などがさかんな、ものづくりのまちです。
三重県亀山市の移住支援制度
- 移住相談窓口
- 市内ガイド
- 空き家リフォーム支援事業
- 木造住宅耐震工事
- 妊娠・出産・子育て支援
- 不妊治療・不育症治療
- 福祉医療費補助
- 並び項目
項目が幅広く、常に何らかの補助を受けられる環境を整えています。
妊娠・出産・子育て支援は手厚く、出生祝金や児童手当、特に不妊治療や不育症治療に力を入れています。
介護や福祉の支援にも積極的で、「移り住む」という瞬間的な行為に対してより、「住むこと」に対する支援が大きいです。
和歌山 田辺市
出典:https://www.wakayamagurashi.jp/area/search-for-pref/tanabeshi
和歌山県田辺市は、美しい海と山、そして川が存在する自然豊かなまち。
有名な温泉資源に恵まれていたり、「熊野古道」「熊野本宮大社」など歴史的文化資源があったりと、まさに移住先に求める要素が満載。
光ファイバー網が整備されており、テレワークに最適な環境です。
和歌山県田辺市の移住支援制度
- 短期滞在施設
- 空き家改修補助(最大160万円)
- 起業支援(最大350万円)
- 子ども医療費助成(中学3年生まで)
- 預かり保育
- 学童保育所の費用免除
- 子育て相談事業
- 移住支援金交付(単身60万円、2人以上100万円)
補助金給付の対象の幅が広いのはもちろんのこと、その金額に驚く人も多いのではないでしょうか。
特に「空き家改修補助費用」「企業支援費用」「移住支援金」の3つは手厚いサポートとなるでしょう。
子育てに対する意識も高く、家族が住みやすいまちを体現しています。
和歌山 和歌山市
出典:http://www.city.wakayama.wakayama.jp/ijuteiju/
和歌山県和歌山市は、昔ながらの静かな空気が漂っており、心穏やかに過ごしたい人にぴったりのまち。
国内外へのアクセスが良く、また海の幸も山の幸も味わえるという魅力もあります。
待機児童がほぼゼロで、医療介護体制が整っていることでも知られています。
和歌山県和歌山市の移住支援制度
- 和歌山市移住支援金
- わかやま市型移住支援金(直近5年間県外に在住していた人向け)
- 転入型三世代同居・近居促進補助金
- 子育て支援
- 医療・健康補助
- 障がい者への補助
- 高齢者への補助
- 空き家の片付け補助(最大8万円)
- 空き家の改修補助(最大80万円)
- 移住者起業補助金(最大100万円)
- 片道交通費支援補助金(片道2万円)
- 移住者農林水産就業補助金(最大50万円)
- 移住者継業支援プロジェクト(最大100万円)
- 地域課題解決型 起業支援補助金(最大300万円)
- 既存住宅状況調査補助金
「くらし」「しごと」「住まい」「子育て」の4つの側面を、市が全力でサポートします。
金額面の提示がなされているのも、わかりやすくて安心しますね。
特に空き家改修などの「住まい」の面と、継業支援などの「しごと」の面で、金銭的な補助が大きいです。
和歌山 日高川町
和歌山県日高川町には、開発を無理に進めず、自然に寄り添って共生しようとする空気が流れています。
2拠点生活の方も多くいる他、移住をしてきてそのまま長く暮らしているという人も多いです。
ありのままの自然の魅力に気づき、心からまちを気に入って暮らすことができるのでしょう。
和歌山県日高川町の移住支援制度
- 家財道具などの片付けを補助(最大8万円)
- 空き家改修を補助(最大80万円)
- 地域資源を活用した起業を補助(最大200万円)
- 農林水産業を支援(最大50万円)
- 地域の「なりわい」の引継ぎを補助(最大100万円)
- 若者定住促進新築住宅取得支援事業補助金制度(最大130万円)
- 短期滞在施設
- 移住・定住に対するフリーローンの金利優遇
- 【フラット35】地域連携型(子育て世代の定住促進)
- 照明器具・発電機などの補助
- 超獣害対策
- チャイルドシート購入補助(最大1万円)
- 農業用機械の購入補助(最大50万円)
日高川町も、金銭面の補助の種類が多く、またその金額をわかりやすく提示してくれています。
「移住→定住」を図る若者(子育て世代)向けの支援が多い印象です。
近畿地方でおすすめの移住先|まとめ
近畿地方は大都市から程よく近く、自然豊かで暮らしやすい地域をたくさん有しています。
また移住に対して支援の手厚い市町がいくつもあるので、安心して移り住むことができますよ。
移住に対して、期待と同じくらい不安の気持ちが生まれているかと思います。
今回ご紹介した「近畿地方でおすすめの移住先9選」を、ぜひ決断の参考にしてみてください。
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