【2024年最新】おすすめの無料名刺管理アプリ10選を徹底比較!安全度や選び方もご紹介!
執筆: Saas辞典編集部 | |
企業内での業務に欠かせない名刺の管理ですが、保管場所の確保や探し出すのに多くの時間を費やすことがあります。そんな名刺の管理に関する業務の円滑化を図れるのが「名刺管理アプリ」。
名刺管理アプリの中には有料のものも存在しますが、無料のアプリでも基本的な機能を利用できます。
本記事では、無料で使えるおすすめの名刺管理アプリをご紹介します。アプリの選び方や安全度も含めてご紹介しますので、最後まで見てみてください。
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おすすめの無料の名刺管理アプリ10選
おすすめの無料の名刺管理アプリをご紹介します。
アプリによって特徴や機能が異なるので、会社の使用目的に合ったアプリを見極めることが大切です。アプリを比較するポイントやメリットなどは、後ほどご紹介します。
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Eight
出典:https://8card.net/
Eightは名刺を正確かつスピーディにデータ化できる名刺管理アプリです。
名刺交換方法はQRコード読み込みやURL送信だけでなく、 ユーザー同士のスマホをかざすだけで簡単に名刺交換 が行えます。
オンラインで名刺交換した相手が昇進や異動した場合には通知をしてくれ、またネットワークが暗号化されているので、 セキュリティ対策も万全 です。
スマートフォンだけでなく、パソコンからも利用可能。スマートフォンが苦手な人でも操作できます。
Eightは無料で利用可能で、名刺データ化の枚数制限なく利用できるのもポイント。さらに、クラウド保存容量と保存期間も無制限です。
基本的な機能は無料プランで利用可能ですが、さらに充実した機能を活用したい方に向けて有料プランもあります。
- AI技術による正確でスピーディなデータ化
- スマホタッチで名刺交換
- パソコンからも利用可能
Eightの基本情報 | |
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対応OS | iOS、Android |
名刺枚数制限 | 無制限 |
オフライン利用 | △(テキストデータのみ) |
有料版料金 | 月額600円(税込) 年額6,000円(税込) |
導入実績 | 要問い合わせ |
公式HP | https://8card.net/ |
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CAMCARD
出典:https://www.camcard.jp/lite/
CAMCARDは世界の17ヶ国語以上に対応しているので、グローバルな業務を行なっている企業におすすめの名刺管理アプリです。
またCAMCARDは名刺の認識精度が非常に高く、撮影から保存まで円滑に正確に行えるでしょう。
読み取りエラーやミスが非常に少ない ため、ストレスフリーで利用できます。- 名刺入れ
- メッセージ機能
- 名刺交換機能
- プロフィール
このような必ず必要な機能以外は全て無くすことで、誰にでも操作しやすいシンプルな設計になっています。
さらに、他の名刺管理アプリと異なりSNS機能がないため、アプリ上で勝手に繋がってしまう危険性もありません。
そのため、個人で名刺の管理を行いたい方におすすめしたいアプリです。
- 世界17カ国語に対応
- 名刺の認識精度が高い
- アプリ上で勝手につながらない
CAMCARDの基本情報 | |
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対応OS | iOS、Android |
名刺枚数制限 | 500枚 |
オフライン利用 | ◯ |
有料版料金 | STANDARD:1,400円 / ID / 月 PROFESSIONAL:2,200円 / ID / 月 |
導入実績 | 1億人以上 |
公式HP | https://www.camcard.jp/lite/ |
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Wantedly People
出典:https://people.wantedly.com/
Wantedly Peopleは1回の名刺の撮影で、最大10枚まで同時に読み込むことができる名刺管理アプリです。
名刺を交換することが多い営業職でも、円滑に名刺を登録できるので嬉しいですよね。
またスキャンした情報を元に、相手の会社に関連する情報を検索可能です。
名刺の情報以外に話題作りを行えるため、 他社の営業に負けないコミュニケーションを取れる でしょう。
さらに、名刺交換をした相手がプロフィールを更新した場合、こちらにもリアルタイムで反映され、すぐに確認可能です。
このアプリで登録した名刺の情報は、人工知能で管理されるためセキュリティ対策も安心できます。
- スマートフォンの連絡先との同期
- 連絡先の共有
- Excelへの連絡先書き出し
このような機能も全て無料で利用可能なので、おすすめしたいアプリです。
- 1回の名刺撮影で10枚まで読み込み可能
- 名刺情報を元に関連する情報を検索可能
- 人工知能管理でのセキュリティ対策
Wantedly Peopleの基本情報 | |
---|---|
対応OS | iOS、Android |
名刺枚数制限 | 無制限 |
オフライン利用 | △(テキストデータのみ) |
有料版料金 | なし |
導入実績 | 400万人以上 |
公式HP | https://people.wantedly.com/ |
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myBridge
出典:https://jp.mybridge.com/home
myBridgeは広告が表示されることなく、全ての機能を無料で利用できる名刺管理アプリです。
無料で利用できるアプリでは、広告表示されているものも多く存在します。
しかしこのアプリでは、 わずらわしい広告の表示がなく 、ストレスフリーで利用できます。
また登録可能な名刺の枚数上限や、入力項目数の制限もなく利用できるのも嬉しいポイントです。
さらに共有名刺帳を活用することで、登録した名刺を社内の従業員と共有可能です。
営業担当が変わった場合でも、共有名簿帳を確認しながら新規担当が営業に回れるでしょう。
- わずらわしい広告がない
- 名刺の制限がない
- 共有名簿帳でスムーズなシェアが可能
myBridgeの基本情報 | |
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対応OS | iOS、Android |
名刺枚数制限 | 無制限 |
オフライン利用 | × |
有料版料金 | なし |
導入実績 | 要問い合わせ |
公式HP | https://jp.mybridge.com/home |
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名刺ファイリングCLOUD
出典:https://cloud.mediadrive.jp/
名刺ファイリングCLOUDは高品質なセキュリティ対策で、データをしっかりと保護してくれる名刺管理アプリです。
セキュリティ基準は 金融機関向けのシステムと同等の基準 を満たしており、情報漏洩の危険がありません。
そのため、たくさんの名刺データが入ったアプリも安心して利用可能です。
また、地図検索や電話発信なども名刺情報からワンタッチで行えるため、日々の業務をより円滑にできるでしょう。
基本的な機能は無料で利用可能ですが、さらに多くの名刺を管理したい方には有料のプランも用意されています。
- 高品質なセキュリティ対策
- 地図検索や電話発信をワンタッチで行える
- 有料プランも充実
名刺ファイリングCLOUDの基本情報 | |
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対応OS | iOS、Android |
名刺枚数制限 | 100枚 |
オフライン利用 | × |
有料版料金 | 年間利用料 2,400円 |
導入実績 | 要問い合わせ |
公式HP | https://cloud.mediadrive.jp/ |
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Evernote Scannable
出典:https://evernote.com/intl/jp/products/scannable
Evernote Scannableでは、シャッターボタンを操作することなく、名刺や書類、領収書の自動スキャンが可能な名刺管理アプリです。
自動連続スキャン機能を活用することで、たくさんの名刺をiPhoneやiPadの連絡先に直接登録可能です。
また、スキャン枚数も制限なく利用できるのも嬉しいポイントでしょう。
さらに、メモアプリである Evernoteと連携して活用する ことで、さらに便利な機能を利用可能です。
名刺1枚1枚にEvernoteで連絡先ノートが作成され、Evernoteから電話やメール、住所検索が可能になります。
すでにEvernoteを利用している方には、特におすすめしたい名刺管理アプリです。
- シャッターボタンの操作不要
- Evernoteとの連携
- 名刺情報を連絡先に自動登録
Evernote Scannableの基本情報 | |
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対応OS | iOS |
名刺枚数制限 | 無制限 |
オフライン利用 | ◯ |
有料版料金 | なし |
導入実績 | 要問い合わせ |
公式HP | https://evernote.com/intl/jp/products/scannable |
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Sansan
出典:https://jp.sansan.com/products/sansan/?top=product_sansan2_a
Sansanは導入実績企業が8,000社を超える、信頼と実績のある名刺管理アプリです。
無料で利用できるのはトライアル期間の1ヶ月のみですが、その間はほぼ全ての機能を利用できます。
名刺の情報はもちろんのこと、社内の従業員の連絡先も同期可能なので、連絡帳をひとつにまとめられます。
また、 高度なセキュリティの水準を満たしている ため、情報漏洩の心配もありません。
さらに、過去の名刺交換の情報をAIが判断し、次に会うべき人物を利用者に提案する機能が備わっています。
名刺管理はもちろん、営業の戦略も立てられるので、営業職の方には特におすすめしたい名刺管理アプリです。
- 導入実績8,000社以上!
- 高度なセキュリティ水準
- AI機能で、次に会うべき人物を割り出せる
Sansanの基本情報 | |
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対応OS | iOS、Android |
名刺枚数制限 | 100枚 |
オフライン利用 | × |
有料版料金 | 要問い合わせ |
導入実績 | 8,000社以上 |
公式HP | https://jp.sansan.com/plan/ |
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トーニチネクスタメイシ
出典:https://tnexta.com/
トーニチネクスタメイシは、2ヶ月間無料で100名まで利用可能な名刺管理アプリです。
名刺管理アプリとしての利用はもちろんのこと、営業をサポートする機能が充実しているので、営業を強化してくれるでしょう。
名刺データからタスク管理やコンタクト履歴を確認可能なので、営業を効率的に行えます。
また、非常にシンプルな設計になっているので、 スマートフォンが苦手な方でも簡単に利用できる のも嬉しいポイントです。
無料のトライアル期間の後は有料になりますが、初期費用0円/1ユーザーあたり月額660円(税込)で利用可能です。
- 営業サポート機能が充実
- シンプルな設計
- 2ヶ月間無料で100名利用可能
トーニチネクスタメイシの基本情報 | |
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対応OS | iOS、Android |
名刺枚数制限 | 無制限 |
オフライン利用 | 要問い合わせ |
有料版料金 | 初期費用0円/1ユーザーあたり月額660円(税込) |
導入実績 | 30社以上 |
公式HP | https://tnexta.com/ |
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Cardful
出典:https://www.sourcenext.com/product/ios/use/i_use_000832/
Cardfulはスマートフォンのカメラで名刺を撮影するだけで、何千枚もの名刺を手軽に持ち運ぶことが可能になる名刺管理アプリです。
Evernoteと双方向で情報の編集が可能なので、業務を円滑に行えるでしょう。
また、信頼の オムロン製名刺文字認識機能を搭載している ので、名刺の情報を正確にデータ化可能です。
さらに、大量の名刺のデータを登録したい際には、Evernoteから登録することで大幅な手間と時間の短縮を実現できるでしょう。
- 名刺情報の読み取りが正確
- Evernoteとの連携で手間の削減
- アップグレードでさらに便利な機能を利用可能
Cardfulの基本情報 | |
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対応OS | iOS |
名刺枚数制限 | 初回30枚+毎月10枚まで |
オフライン利用 | 要問い合わせ |
有料版料金 | アップグレード:1,400円 |
導入実績 | 要問い合わせ |
公式HP | https://www.sourcenext.com/product/ios/use/i_use_000832/ |
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WorldCard Mobile Lite
出典:https://apps.apple.com/jp/app/worldcard-mobile-lite-%E5%90%8D%E5%88%BA%E8%AA%8D%E8%AD%98%E7%AE%A1%E7%90%86/id369323525
WorldCard Mobile Liteは全世界で、2,000万人を超えるユーザーが利用している名刺管理アプリです。
このアプリは 26ヵ国以上の文字を判別可能 なので、グローバルな業務を行う企業におすすめです。
また、基本的な機能は無料で利用可能で、さらに便利な機能を制限なく利用したい場合は有料版のWorldCard Mobileを活用しましょう。
さらに、名刺のデータはCSV形式やExcel形式でエクスポートでき、Googleコンタクトと同期も可能です。
- 26ヶ国語以上の文字を判別
- 名刺データをさまざまな形式でエクスポート
- 2,000万人を超える利用者
WorldCard Mobile Liteの基本情報 | |
---|---|
対応OS | iOS |
名刺枚数制限 | 50枚 |
オフライン利用 | 要問い合わせ |
有料版料金 | WorldCard Mobile /3,680円〜 |
導入実績 | 2,000万人以上 |
公式HP | 不明 |
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無料の名刺管理アプリを選ぶ際のポイント
ここでは、無料の名刺管理アプリを選ぶ際のポイントをご紹介します。
各アプリによって特徴や利用できる機能が異なるので、利用目的に合った名刺管理アプリを見極める必要があります。
そのためには、名刺管理アプリを導入する目的や背景を、社内で検討する必要があるでしょう。
社内で検討する際には、下記の項目を確認しておきましょう。
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スキャン方法
無料の名刺管理アプリを選ぶ際のポイントの1つ目は、 名刺のスキャン方法を確認する ことです。
名刺管理アプリで名刺をスキャンする方法は、主に2つあります。
1つ目は、OCR機能を活用する自動入力です。
OCR機能は画像から文字だけを認識し、テキストデータに自動変換してくれる機能です。
また、操作性も非常にシンプルなので、誰でも簡単に名刺をデータ化できるでしょう。
OCR機能を利用することで、その場ですぐに名刺情報を入力できるので、リアルタイムでアプリに登録可能です。
しかし、名刺を読み取る精度によっては編集しなければならない可能性もあります。
2つ目の方法は、オペレーターによる手入力です。
名刺の画像をアプリ会社に送信し、オペレーターの手入力によってアプリにテキストデータとして登録されます。
オペレーターの手入力であれば精度は上げられますが、アプリに名刺のデータが反映されるまでに時間がかかります。
どちらの方法にもメリットとデメリットがあるので、目的に合った方法を選択しましょう。
- OCR機能を活用する自動入力
- オペレーターによる手入力
名刺の登録可能数
2つ目の無料の名刺管理アプリを選ぶ際のポイントは、 名刺の登録可能数を確認する ことです。
無料の名刺管理アプリでは、名刺の登録数が制限されているものも存在します。
有料版に変更すれば無制限で使えるものがほとんどですが、初期段階で登録したい名刺が少ない場合は無料のものを選択しましょう。
今後名刺が大幅に増える予定がある方は、制限がない無料のアプリを利用するか、無制限で有料のアプリを選ぶことをおすすめします。
操作性
3つ目の無料の名刺管理アプリを選ぶ際のポイントは、 アプリの操作性に問題がないかを確認する ことです。
単純なアプリの操作性はもちろん、名刺のデータが表示される画面の見やすさなどの確認をしておきましょう。
また、操作性に乏しいアプリを導入してしまうと、社内にうまく浸透しない場合があります。
名刺管理アプリを選ぶ際は、シンプルな操作性で、誰でも操作しやすいものを選択すると良いでしょう。
そのため導入する前に、アプリのレビューや口コミを確認することで、操作性を確認できます。
充実した機能
充実した機能が備わっているかの確認 も、大切なポイントです。名刺管理アプリには、名刺管理機能以外にも下記のような機能が搭載されています。
- 書類保存機能
- 商談履歴管理機能
- 名刺交換相手の情報収集機能
- 多言語対応機能
名刺管理アプリによっては搭載している機能が異なる場合があるので、自社に合った機能を搭載しているアプリを選択しましょう。
また、機能が多ければ多いほど良いというわけではありません。
利用しないような機能が入っているアプリを導入した場合、操作が難しくなってしまい、ユーザビリティが下がってしまいます。
他ツールとの連携
他ツールとの連携を行えるかの確認 も、大切なポイントです。LINEやMAツールなどの他のツールと連携可能なアプリを選ぶことで、名刺管理アプリをより効果的に活用できるでしょう。
すでに利用しているツールがある場合、そのツールと名刺管理アプリが連動可能かどうかを確認しておきましょう。
また、これから他のツールを導入予定の場合も、名刺管理アプリと連携可能なツールを選択することで、業務を円滑に行えます。
オフラインでの利用
最後の無料の名刺管理アプリを選ぶ際のポイントは、 オフラインで利用できるかを確認する ことです。
ほとんどの名刺管理アプリは、取り込んだ名刺の情報をクラウドサーバーに保管します。
クラウドサーバーのみに名刺の情報を取り込んでいる場合、オフラインでは名刺の情報を確認できません。
そのため、オフラインで名刺情報を確認したい方は、デバイスにも名刺のデータを保存できるかを確認しましょう。
しかしデバイスに名刺のデータを保存する場合、膨大な容量が必要になります。
パソコンに名刺のデータを保管できるアプリも存在するので、容量が心配の方はうまく活用しましょう。
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名刺管理アプリは永久的に無料なのか
無料で便利な機能を利用できる名刺管理アプリですが、永久的に無料で利用できるのでしょうか。
結論として、名刺管理アプリの料金形態はアプリごとに異なるので、一概には言えません。
しかし名刺管理アプリの中には、名刺の登録枚数や機能に制限がありますが、永久的に無料で利用可能なものも存在します。
その他にも、無料プランと有料プランをそれぞれ選択できるものや、無料トライアル期間のみ無料で利用できるものもあるでしょう。
アプリによって料金形態の特徴はそれぞれなので、今後を見据えた上での導入を行いましょう。
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無料の名刺管理アプリを利用するメリット
ここでは、無料の名刺管理アプリを利用するメリットをご紹介します。
名刺管理アプリを導入することで、今まで名刺を物理的に保管していたものをデータ化可能なので、手軽に管理できるでしょう。
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作業の効率化
無料の名刺管理アプリを利用するメリットの1つ目は、作業の効率化を目指せることです。
従来の名刺を紙で保管する場合、属性ごとの並べ替えやファイリングなど、収納を行うだけでも多くの時間を必要とします。
さらにビジネスを進めていく中で、名刺の情報をすぐに探し出したい場合でも、すぐにその情報を把握できません。
そこで名刺アプリを導入することで、名刺の読み込みを行うだけで、情報を簡単にデータ化できます。
また、登録した名刺情報を検索したい際に、手間や時間をかけることなくすぐに引き出せます。
今までの名刺管理業務で費やしていた手間や時間を、大幅に削減できるのは大きなメリットといえるでしょう。
名刺データの共有
2つ目の無料の名刺管理アプリを利用するメリットは、名刺データを社内の従業員などに共有できることです。
名刺を紙の状態で管理している場合、その名刺のデータを持っているのは名刺交換した従業員のみになります。
この情報は属人化してしまい、誰がどういった名刺を保管しているのかがわからず、他の従業員に情報がシェアされないため、業務が滞るでしょう。
しかし、名刺管理アプリを導入することで、名刺交換の度にアプリにデータを取り込むため、名刺交換した従業員以外も情報を確認可能です。
さらに、他の従業員が名刺交換を行うごとに、登録されているデータはアップデートされるので、リアルタイムの情報を手に入れられるでしょう。
常に最新の情報を取り入れることができれば、その後の営業も円滑に行えます。
場所にとらわれない
最後の無料の名刺管理アプリを利用するメリットは、場所や時間にとらわれることなく名刺管理を行えることです。
従来の紙媒体の名刺管理では、名刺フォルダーはかさばってしまうため、社内や車の中で管理することを余儀なくされていました。
しかし、名刺管理アプリを導入することで、社外のどこにいてもアクセス可能なので、名刺交換後すぐにアプリに登録できます。
また、アプリ内の情報を検索したい場合でも、どこにいてもスマートフォン一つですぐに検索可能です。
さらに、名刺交換後、すぐにアプリに登録することで、名刺を紛失してしまう危険性も防ぐことができます。
名刺管理アプリの中には、スマートフォンの電話帳と連携可能なものもあり、誰から電話がかかってきたのかをすぐに把握できます。
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無料の名刺管理アプリを利用するデメリット
ここでは、無料の名刺管理アプリを利用するデメリットをご紹介します。
今回ご紹介した名刺管理アプリは、無料で利用できるものがほとんどですが、無料だからこそのデメリットがあるでしょう。
各名刺管理アプリのデメリットも把握した上で、長期的に安定した運用を行いましょう。
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機能制限
1つ目の無料の名刺管理アプリを利用するデメリットは、アプリによって機能制限があることです。
登録可能な名刺の枚数制限や、その他にも各アプリで異なる制限が設けられていることがあります。
- ユーザー数の制限
- 情報共有の制限
- 名刺情報の出力方法の制限
- 外部連携の制限
このような制限が設けられていることもあるでしょう。
個人としての利用であれば問題なく利用できますが、法人として長期的な運用を考えている場合は有料のものをおすすめします。
データの情報漏洩
2つ目の無料の名刺管理アプリを利用するデメリットは、データの情報漏洩が起きる可能性があることです。
無料だからといって悪質な名刺管理アプリを選択してしまうと、登録した名刺データが盗まれる可能性もあるでしょう。
また、名刺データは重要な個人情報となるので、万が一漏洩してしまった場合、企業としての信用を無くしてしまう危険があります。
そのため、無料の名刺管理アプリを選択する際には、セキュリティ対策が整っているものを選択する必要があるでしょう。
ログインの二重認証や、通信の暗号化を徹底しているアプリを選択しましょう。
安全性を重視した名刺管理を行うのであれば、高度なセキュリティ水準をクリアしている信頼性の高いアプリを選ぶことが大切です。
管理者の業務増加
名刺の管理者の業務が増加してしまう恐れがあることも、デメリットの1つでしょう。
すでにたくさんの名刺を紙で管理している場合、その紙の名刺の情報を改めてアプリに取り込むという業務が発生します。
また、名刺の情報と共に顧客管理や営業履歴を、すでに他のツールを利用して管理している企業もあるでしょう。
この場合、他のツールの情報と名刺管理アプリの双方に情報を入力する必要があります。
さらに名刺の管理を、紙で行う方が効率的と考える従業員もいるかもしれません。
会社内の名刺や営業履歴などの管理方法を整えた上で、名刺管理アプリをどう活用していくかを検討する必要があるでしょう。
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結局名刺管理アプリは無料と有料どちらがいいのか
結論からお伝えすると、名刺管理アプリは無料でも十分に活用できます。
しかし、管理する名刺枚数が多い場合や、アプリを利用する従業員が多い場合は有料のアプリを選択しましょう。
有料版のアプリの中には、名刺の情報を社内でシェアでき、誰でもすぐに検索や閲覧が可能なものも存在します。
その他にも、社内ですでに利用しているシステムと名刺管理アプリを連携したい場合は、有料のアプリを選択しましょう。
有料の名刺管理アプリの中には、顧客管理システムと連動して業務の効率化を図れるものもあります。
無料アプリと有料アプリの特徴を把握した上で、長期的に安定した運用を行いましょう。
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名刺管理アプリ無料まとめ
今回は無料で使えるおすすめの名刺管理アプリと、アプリの選び方や安全度も含めてご紹介しました。
無料の名刺アプリを選択する際には、下記のポイントを把握した上で選択しましょう。
無料の名刺管理アプリは、個人や少人数での利用には問題なく活用できるでしょう。
しかし、多くの従業員を抱える企業での導入であれば、有料の名刺管理アプリを選択することをおすすめします。
有料の名刺管理アプリであれば、名刺の枚数や機能の制限なく円滑に利用できるでしょう。
無料アプリと有料アプリの特徴を把握した上で、 会社の規模に合った導入 を行いましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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