協会けんぽが、従業員に「ジェネリック」通知を送付

執筆: 『人事労務の基礎知識』編集部

ジェネリックでお願いします。

協会けんぽ(全国健康保険協会)では、医薬品の自己負担額を一定額以上軽減できる可能性のある組合員に対し「ジェネリック医薬品軽減額通知」を今年も郵送することを発表しました。
 

「半額」の場合もあるジェネリック医薬品

ジェネリック医薬品は、その品質を「新薬と同等」であると厚生労働省が保証した医薬品です。新薬の有効成分を活用して開発するので、研究・開発コストが大幅に低く、新薬(先発医薬品)より3割〜5割安いと言われています。
 
日本での普及率は22.8%(2011年調査)ですが、アメリカやドイツ、イギリスなどでは60%を超える普及率となっています。
 
ジェネリック医薬品が広く利用されるようになると、個人や国の医療保険負担が減らせるというメリットがあります。
 

通知対象と、送付内容・時期

通知対象

  • 20歳以上の方
  • 先発医薬品からジェネリック医薬品に変更した場合、一定額のお薬代を軽減できる可能性のある方

 

送付内容

  • 通知書(ジェネリック医薬品に変更した場合のお薬代の軽減見込額などが記載されたもの)
  • リーフレット(ジェネリック医薬品に関するQ&Aや通知書の見方などが記載されたもの)
  • ジェネリック医薬品希望シール

※ 対象者のご自宅あてに郵送(お勤め先は経由しません)
※ 同一世帯内に複数の通知対象者がいる場合は、別々の封筒で郵送。
 

送付時期
年度内に2回郵送予定です。
 

協会けんぽが、従業員に「ジェネリック」通知を送付
 

出典

 

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