おすすめのクラウド会計ソフト5選をご紹介!メリットや選ぶポイントはコレ!
執筆: Saas辞典編集部 | |
こんなお悩みはありませんか?
企業を運営していく中で資金管理はとても重要ですよね。
しかし、そんな重要な資金管理はとても煩雑で人も時間も必要な作業です。
そこで本記事では資金管理業務を効率化する「 クラウド会計ソフト 」をご紹介!
おすすめのクラウド会計ソフトや導入のメリットまでも紹介しています。
ぜひ最後までお読みください。
- クラウド会計ソフトとは資金管理をスマート化できる便利ツール
- 会計ソフトにクラウドの技術を活用
- 企業だけでなくフリーランスの活用実績もあり
- クラウド会計ソフトを選ぶときは「コストパフォーマンス」を重視しよう
- おすすめのクラウド会計ソフトは「 freee会計 」!
〇本記事をお読みの方には以下の記事もおすすめです。
クラウド会計ソフトとは
クラウド会計ソフトとは、会計用ソフトの中でもクラウドで利用可能なものを指します。
もともとは手書きで行われていた資金管理ですが、パソコンによるソフトが用いられるようになりました。
昨今ではそのソフトがクラウド上に保存されるようになっています。
まずは、クラウド会計ソフトの特長や搭載されている機能を解説していきます。
クラウド会計ソフトの特徴
クラウド会計ソフトの1番の特徴は、インターネット上に設置されているサーバーに同期することで、場所や時間にとらわれない資金管理を行えることです。
また会計ソフトの種類によっては、PCにインストールするタイプのものもあります。
- クラウド型:インターネット上のサーバーへ接続することで、作業の時間や場所へとらわれない資金管理を実現
- インストール型:PCにインストールさえすればどこでも使えるが、そのPC1台へ作業が依存してしまう
クラウド会計ソフトはアカウントが一致していればどのパソコンでも処理を行えるため、それがインストール型との最も大きな違いです。
IT化が進む現代において、クラウド型の方がより使いやすく便利でしょう。
クラウド型会計ソフトに搭載されている機能
次に、クラウド型会計ソフトに搭載されている機能を解説していきます。
使用するサービスによって多少の違いがありますが、基本的には次の3つの機能が搭載されています。
- 自動連携:事前に設定すれば、ネットバンキングやクレジットカードの明細の数値を元に自動的に仕訳と入力の作業を代行
- 請求書作成:作成した請求書を自動的に仕訳、入金管理を行い、一括管理することが可能
- 売上・経費レポート:仕訳されたデータを元に試算表や総勘定元帳を作成し、確認したい期間の売上や経費のデータをレポートとして参照できる
クラウド会計ソフトにはこの他にもさまざまな便利機能が搭載されています。
また、スムーズな連携や同期ができるため、会計ソフトはクラウドがおすすめです。
連携がスムーズであるほど、担当者が入力した内容を共有するまでのタイムラグを省くことができるでしょう。
クラウド会計ソフトは会計業務を効率化し、よりコア業務へと注力できるような組織作りに役立てられます。
クラウド会計ソフトを利用するメリット
ここからはクラウド会計ソフトを利用するメリットを解説していきます。
冒頭でも触れたように、クラウドのアプリケーションを使用する点がインストール型の会計ソフトとの大きな違いです。
非常にスマートな働き方を実現してくれるクラウド会計ソフトですが、どういった点がメリットになってくるのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
時間や場所、ヒトにとらわれない資金管理が可能
クラウド会計ソフトを利用することで得られる1つ目のメリットが、 時間や場所、ヒトにとらわれない資金管理が可能 というものです。
先程も触れたように、クラウド会計ソフトとはクラウドサーバーに保存されているアプリケーションを用いた会計用ソフトを指します。
そのため、時間や場所にとらわれず、いつでもどこでも資金管理を行えるのが一番のメリットです。
また、アカウントごとの管理になるため、ヒトにとらわれない点もクラウド会計ソフトならではの特徴といえます。
バージョンアップやセキュリティ管理といったメンテナンスがいらない
バージョンアップやセキュリティ管理といった メンテナンスがいらない ことも、クラウド会計ソフトを利用するメリットの1つです。
特にほかの仕様を用いている会計ソフトとは違い、サービスを提供するベンダーが法改正にも対応したバージョンをリリースします。
そのため、仮に法改正があったとしても社内での対応が不要となります。
リアルタイムでの情報共有が可能
クラウド会計ソフトを利用することで得られる3つ目のメリットが、 リアルタイムでの情報共有が可能 になるというものです。
Googleのドキュメントやスプレッドシートと同じように、共有するアカウントを指定することで即座に情報を共有できます。
また、サービスによっては同時編集が行えるケースもあるため、事前に機能の必要性を検討しておくことをおすすめします。
クラウド会計ソフトを利用するデメリット・注意点
続いて、クラウド会計ソフトのデメリットについてご紹介していきます。
メリットと比べてどういった点がデメリットになっているのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
サーバーの不具合などトラブルの影響を受ける
クラウド会計ソフトを使用することで生じる、1つ目のデメリットはサーバーの不具合といったトラブルの影響を受けるというものです。
もちろん、確かな実績のあるサービスを選ぶことで、トラブルが頻発するといった状況を回避することができます。
ただし、インターネットへの接続が必須である以上はサーバートラブルなどを避けて通ることはできません。
- サーバートラブルで復旧のため利用できなくなる場合がある
- 定期的なメンテナンスで利用できない時間帯が設定されている場合もある
- 月末など、りようがしゅうちゅうするじかんたい動作が重くなる場合がある
サーバートラブルやメンテナンスの時間帯は業務は停滞してしまいます。
もちろんベンダー側はメンテナンス時間の調整など、クライアントに迷惑を掛けないように最大限の対策を講じています。
もし、 どうしても不安だという方は規模が大きいサーバーを使っているシステムを選ぶのがおすすめ です。
カスタマイズは基本的にできない
カスタマイズが基本的にできないという点も、クラウド会計ソフトを使用する際の注意点といえます。
クラウドというを採用しているため、企業のニーズに合わせた仕様に変えることは基本的にできません。
個々の企業に対してサーバーを用意していると時間もお金もかかってしまいますよね。
- ワークフロー設定
- 利用登録人数の変更
- 連携するアプリ
クラウドという低価格で提供されている形態の維持のためにも、大幅なカスタマイズを受け付けているところは少ないです。
また、大幅なカスタマイズをする場合はコストが割高になる可能性があります。
大幅なカスタマイズをする場合は思い切って、アプリケーションの開発を依頼するといった手段を検討してみることもおすすめ です。担当税理士の理解が必要
担当の税理士がいる場合に、事前に仕組みやシステムを理解してもらう必要がある点も、クラウド会計ソフトならではの注意点といえます。
もちろん、すべての税理士がクラウド会計ソフトを使いこなせないというわけではありません。
ただし、システムが変更になることで、少なからず業務に支障をきたす可能性がある点には配慮が必要です。
クラウド会計ソフトを導入する場合には、税理士に使い慣れたソフトやアプリケーションがあるかを確認しておきましょう。
❕❕ひとことポイント
ダウンロード型のソフトであれば、仕様がクラウドに変わるだけですが、手管理をしているような場合には使い方や仕様をイチから説明する必要が生じます。
このような場合に備えて、 説明会などのサポートを行ってくれるクラウド会計ソフトが望ましい ですね。
導入するクラウド会計ソフトを選ぶポイント
最後に、クラウド会計ソフトを選ぶ際のポイントを解説していきます。
もちろん上記で紹介したサービスを使えば、「思ったよりも使い勝手が悪い」と後悔することはありません。
ただし、これから紹介するポイントを確認して、その良し悪しを自分の目でしっかりと確認していきましょう。
公式HPに掲載されている実績
クラウド会計ソフトを選ぶ際の、1つ目のポイントが 公式HPに掲載されている実績を確認する というものです。
インターネットが普及した昨今では、簡単にサービスに関する情報を集めることができます。
しかし、経営に直結するクラウド会計ソフトを比較検討する際には、必ず公式HPに掲載されている実績を確認しましょう。
企業が発信しているクライアントの感想を確認することで、実際の使用感とイメージ差を小さくできます。
利用者による口コミ
利用者による口コミ も、クラウド会計ソフトを選ぶ際に確認しておきたいポイントの1つです。1つ目に紹介した企業が発信している実績と、実際に使用したユーザーの口コミの2つの情報を確認することが非常に重要です。
複数の情報を参照することで、企業が訴求しているアピールポイントの信用度を第三者目線でチェックすることができます。
コストパフォーマンス
クラウド会計ソフトを選ぶ際の、3つ目のポイントが コストパフォーマンス です。
クラウド会計ソフトはアクセスした回数やアカウントごとの課金制が採用されているため、毎月の支払いが必要となります。
冒頭で触れたように、場所や時間、管理するヒトにとらわれない処理が行える一方で、長期的なコスト高くなりがちな点にも注意が必要です。
そのため、できる限り高機能でかつ、安価なクラウド会計ソフトを選ぶようにしましょう。
カスタマイズできる範囲
クラウド会計ソフトを選ぶ際の、4つ目のポイントが カスタマイズできる範囲 です。
少し極端ですが、クラウド会計ソフトは基本的にカスタマイズせずに使用するものと考えておくことをおすすめします。
もちろん、会計ソフトによっては一部の企業だけが使用する、特別な仕様を搭載していることもあります。
しかし、始めから多くのソフトで基本的な機能が装備されているため、カスタマイズする必要がほとんどありません。
- ワークフロー設定
- 利用登録人数の変更
- 連携するアプリ
特別な使い方する場合は、コストが割高になる可能性があるため、インストール型のソフトやアプリケーションの作成を依頼するといった手段を検討しましょう。
万が一のサポート体制
万が一のサポート体制 も、クラウド会計ソフトを選ぶ際にチェックしておきたいポイントの1つです。ペーパーレス化のブームにより、多くの企業が紙によるデータ管理を廃止しています。
しかし、クラウド会計ソフトではサーバーに障害が発生した場合に、データそのものを取り出せなくなるリスクが少なからず存在します。
そのため、クラウド会計ソフトを比較検討する段階で、万が一のトラブルが発生した場合に、サポートを受けられるかを確認しておく必要があるでしょう。
- 電話サポート(利用案内も含む)
- メール・チャットボット
- 営業マンによる対面でのサポート
もちろんサーバーからデータが取り出せなくなることはほとんどありません。
それでも、その他のトラブルが起きた場合に使用できなくなるといった危険性があることも理解しておきましょう。
また、ペーパーレス化に大きく貢献するAIOCRについては以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひお読みください。
おすすめのクラウド会計ソフト5選
ここからはおすすめのクラウド会計ソフトを5つ厳選して、紹介していきます。
アプリケーションそのもののクオリティだけでなく、運営している会社などの情報についても、しっかりと精査することをおすすめします。
ジョブカン会計
出典:https://ac.jobcan.ne.jp/
「株式会社 DONUTS」が提供するラウド会計ソフトです。
パッケージ型のスムーズな操作性をクラウド型でも実現しており、会計帳簿の記入、集計、決済から、電子申請までおこなえます。
複数名で同時操作ができることや、アクティブユーザーが一目でわかることなど、テレワークにも適しています。
クラウド上にデータを保存するので、パソコンの紛失や故障などでデータを失うことがない点も魅力です。
種類 | クラウド型 |
---|---|
初期費用 | 0円 |
参考費用 | スタートアッププラン(3ユーザー ):2,500円/月 ビジネスプラン(5ユーザー ):5,000円/月 エンタープライズプラン(上限なし):50,000円/月 |
特徴 | ・パッケージ型のようなスムーズな使用感 ・法改正にも対応 |
無料トライアル | あり(30日間) |
freee会計
クラウド会計シェアNo.1を誇るソフトがfreeeです。そんなfreeeの大きな特徴は次の通りです。
月額使用料金 | 1,980円~(初期費用無料) |
---|---|
無料トライアル | あり |
サービス内容 | 個人事業主と法人のソフトが別、複数人同時作業など |
数あるクラウド会計ソフトのなかでも、freeeは比較的フリーランスにおすすめといえるアプリケーションです。
会計ソフトだけでなく、freeeというブランドを売り出しており、「そもそも会計そのものがわからない」という方向けにセミナー開催やYouTubeの運営を行っています。
無料トライアルを利用できるため、クラウド会計ソフトに触れてみたいという法人にもおすすめです。
また、小規模事業者からの評判もかなり良いため一見の価値があるでしょう。
弥生会計オンライン
シェア率No.1のfreeeと人気を競い合っているクラウド会計ソフトが弥生会計オンラインです。
そんな弥生会計オンラインの大きな特徴は以下のようになります。
年間使用料金 | 26,000円~(月額使用料の設定なし、初期費用無料、初年度無償や起業2年以内の0円キャンペーンの適用可能) |
---|---|
無料トライアル | あり |
サービス内容 | 個人事業主と法人のソフトが別、スマート取引取込など |
クラウド会計ソフトであるため時間や場所にとらわれない働き方をサポートしているだけでなく、スマートフォンからの入力ができる数少ないアプリケーションです。
弥生会計オンラインは株式会社マネーフォワードという大手企業が運営を行い、よりスマートな会計処理を実現してくれるソフトです。
弥生会計オンラインを利用することで、パソコンを用意できない場所でも、スマートフォンに記録しておくといった業務が可能になります。
MFクラウド会計
幅広いサポートが高く評価されているクラウド会計ソフトが、MFクラウド会計です。
そんなMFクラウド会計には次のような特徴があります。
月額使用料金 | 2,980円~(初期費用無料) |
---|---|
無料トライアル | あり |
サービス内容 | 個人事業主と法人のソフトが別、士業サポートなど |
MFクラウド会計は弥生会計オンラインと同様に、株式会社マネーフォワードという大手企業が運営を行っているアプリケーションです。
株式会社マネーフォワードは、今回紹介しているMFクラウド会計などのシステムを開発する傍らで、全国の士業事務所とのパートナーシップを拡大させる取り組みも行っています。
そのネットワークを活かしたサポートを受けられるため、会計士などの専門家を探しているという方には特におすすめです。
勘定奉行クラウド
数あるクラウド会計ソフトのなかで、4つ目におすすめするシステムが勘定奉行クラウドです。
そして勘定奉行クラウドの特徴は、次の通りです。
年間使用料金 | 60,000円~(月額使用料の設定なし、プランにより初期費用無料) |
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無料トライアル | あり |
サービス内容 | 法人に特化した機能が充実 |
勘定奉行クラウドの大きな特徴は、ビジネスコンサルタントを行う株式会社オービックビジネスコンサルタントが運営している点にあります。
今回取り上げているクラウド会計システムの中では、比較的に高めのサービス料金となっています。
しかし、利用することで業務効率化の専門家からのサポートを受けられるというメリットを手にできます。
厚いサポート体制を求めている企業は見逃せないクラウド会計ソフトの1つです。
PCA会計クラウド
数あるクラウド会計ソフトのなかで、最後におすすめするシステムがPCA会計クラウドです。
PCA会計クラウドには、次のような特徴があります。
年間使用料金 | 288,200円~(初期費用無料、月払いの場合:24,750円〜) |
---|---|
無料トライアル | あり |
サービス内容 | オンプレミス型もリリース、返金保証サポートなど |
PCA会計クラウドは、クラウド、オンプレミスの両方の会計ソフトの提供も行っています。
さまざまな仕様の会計ソフトを試せる点は大きな特徴です。
そこでPCA会計クラウドは、「これからクラウド会計ソフトを利用したいが、どのようなニーズが出てくるかわからない」という企業におすすめです。
仕様が豊富である上に、返金保証サポートがついているため、稼働時間が見合わないといった理由で保証を受けることができます。
クラウド会計ソフトの導入でよくある質問
本記事ではここまででクラウド会計ソフトの魅力や、おすすめのソフトを紹介してきました。
それでは最後にクラウド会計ソフトの導入でよくある質問を紹介したいと思います。
これを読んでクラウド会計ソフトについての知識をより確実なものにしましょう。
システムメンテナンス中も利用可能か
結論から述べますと、システムメンテナンス中はクラウド会計ソフトの利用は利用できません。
ただしシステムメンテナンスは基本的に平日の深夜2時~4時など利用者のほとんどいない時間帯に行われます。
そのため、システムメンテナンスが業務の障害となることはあり得ないでしょう。
また、システムアップデートもメンテナンスと同じタイミングで行うため、同様の心配をする必要はないでしょう。
他の会計ソフトからの移行はできるのか
他の会計ソフトからの移行は多くのクラウド会計ソフトで対応しています。
そのため現状使っている会計ソフトに不満がある場合でも安心です。
事前に申請すればベンダー側で必要な対応を取ってもらえるので、ITへ詳しくない人でも問題ありません。
また、他の会計ソフトからの移行は歓迎されることが多いです。
今の会計ソフトが不便だと感じている方はまずは見積もりから始めてみてはいかがでしょうか?
おすすめクラウド会計ソフトまとめ
クラウド会計ソフトは、 資金管理に便利なソフトでありながらも、時間や場所、ヒトにとらわれない働き方をサポートしてくれるシステム です。
クラウドのアプリケーションを用いることで、スムーズな資金管理が可能となり、法改正にも自動的に対応するといったメリットを手にできます。
ただし、サーバートラブルの影響を受ける、担当の税理士の理解が必要などといった注意点があることも理解しておきましょう。
クラウド会計ソフトを選択する目を養う力を身につけることで、企業であれば自社、フリーランスであれば自分にあった業務効率化が可能になります。
本記事が読者の方々の生活のお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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