パートの給与計算の仕組みや注意事項とは?おすすめのソフト10選も紹介

執筆: cw-saas |

パートの給与計算ってどういう仕組み?
計算を間違えたらどうなる?

このような疑問を抱えていませんか?

今回の記事を読んでいただくことで、給与計算の仕組みが分かるのはもちろん、計算を間違えてしまった場合の対処法も分かります。

働いている方達が安心して働けるためにも、この記事を読んでお金の管理を徹底していきましょう!

この記事をざっくりいうと...
  • パートの給与計算に必要なものがわかる
  • 割増賃金の計算方法がわかる
  • 被保険者になる条件がわかる
  • 給与計算におすすめのソフトは「 jinjer給与 
  • 給与計算に誤りがあったときの対処法がわかる

○この記事をお読みの方にはコチラの記事もおすすめです。

パートの給与計算時に必要な確認事項とは

パート_給与計算_確認事項

パートの給与は基本的に、「時給」で計算されています。しかし、計算自体は「時給×働いた時間」という単純な計算ではありません。

そこでこの章では、時給を計算する際に必要な以下3つの確認事項について解説します。

就業規則の確認

就業規則とは、「始業時間」「終業時間」「休日」「給与計算」などの規則を決め、労働基準監督署に提出する義務のことです。

この就業規則は、 従業員が10人以上の会社であれば必ず提出 しなければいけません。

また、提出した規則を遵守して「働く時間の管理」「休みの確保」「給料の支払い」などをする必要があります。

これらの規則が整っていなければ、会社の信用を損なうことにも繋がります。就業規則を決める際には、以下の内容を重視して定めると良いでしょう。

就業規則の内容
  • 働き方に関する規則
    →労働時間や休日の設定する
  • 給与の支払いに関する規則
  • 減給する場合の規則
    →〇〇したら減給と設定する

これらの規則を整えることで、給与の計算もスムーズに行えます。

給与規定の確認

給与規定は、給与に関する規定の情報量が多くなった場合に、就業規則と切り離して作成するルールです。

お金は会社にも従業員にも大切なものなので、以下の内容を詳細に設定する必要があります。

給与規定の詳細
  • 給与計算の基準や計算方法
  • 賃金が増える場合の就業形態
    →深夜手当・休日手当など
  • 差し引かれる金額
    →保険料の支払い

これらの詳細が定められていることで、従業員は安心して働けます。読者の方々のためにも従業員のためにも、 給与規定は細かく設定 してくださいね。

勤怠管理(タイムカード)の各種書類の確認

従業員が「どれだけ働いているのか」「何時から働いているのか」を把握しなければ、給与計算を正しく行えません。

そこで必要なのが、タイムカードや勤務実績表、シフト表などです。勤務状況を把握しておくことで、スムーズな給与計算を行えるでしょう。

しかし紙での管理だけでは不安なので、 パソコンも利用して管理する ことでさらに確実です。

企業とタイムカードについての詳しい記事はコチラです。

また源泉所得税の徴収をするためには、従業員の家族構成を確認しなければいけません。そのため、「扶養家族がいるのか」という確認も必ず行いましょう。

【割増賃金の計算に注意】パートにも支払う義務!

パート_給与計算_割増賃金_計算_注意

時間外労働(残業)や休日出勤の支払いは正社員だけではなく、パートにも支払う義務があります。

そこでこの章では、どのような場合に割増賃金が発生するのかを確認していきましょう。紹介する内容は以下の通りです。

割増賃金が発生する場合

時間外労働

労働基準法では、「1日の労働時間は8時間まで」「1週間の労働時間は40時間まで」と決められています。

引用:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/roudouzikan/index.html

そのため、これらの時間を過ぎて労働させた場合には時間外労働を支払う義務があります。 計算方法としては、「通常の賃金×1.25」 で求めることが可能です。

したがって、会社の規則で労働時間が7時間と決められていた場合でも、従業員が1時間残業したとしても割増賃金を支払う必要はありません。

休日出勤

休日出勤とは、会社ごとに「休みと決められた日に出勤すること」です。

労働基準法によると、労働者には「1週間に1日以上」「4週間に4日以上」の休日を与えなければいけません。

もし 休日に出勤するのであれば、「通常の賃金×1.35」 の割増賃金を支払う必要があります。

夜勤労働

夜勤労働は午後22時〜午前5時とされており、この時間に働くのであれば割増賃金の支払いが必要です。 計算方法としては、「通常の賃金×1.25」 とされています。

しかし、夜勤労働で残業した場合は「時間外労働の1.25倍」と「夜勤労働の1.25倍」の賃金を支払わなければいけないので『通常の賃金×1.5』の支払いが必要です。

給与計算は1分ごとと決められている!

パート_給与計算_1分ごと

パートの給与計算は『1分ごと』に区切られています。たとえば8時〜17時3分(休憩1時間)まで働いた場合、給料に反映されるのは8時間ではなく8時間3分ということです。

10分や15分を満たしていなくても、切り捨てることは認められていません。

もし15分単位で設定されていて、1分の単位が切り捨てられるのであれば、違法の可能性があります。

なぜなら 条文内(法律・条約などの文)には、働いた分は「全額を支払う」と記載 されているからです。

会社としての信頼を得るためにも、労働者にはきっちりした給与を支払うようにしましょう。

パートの給与計算の順序を解説

パート_給与計算_順序

この章では、パートの給与計算をするための順序について解説します。以下の内容を確認して、的確な給与の支払いをしましょう。

労働時間の集計をする

まずは労働者がどれだけの時間を働いたのか計算します。主な労働時間の種類は以下の通りです。

労働時間の種類
  • 通常勤務
  • 時間外労働
  • 休日出勤
  • 夜勤労働

上記の労働時間をタイムカードや勤務表などで確認し、働いた時間を正確に集計しましょう。

支給額を決める

働いた時間を集計したら、次は支給額を決めます。今回ご紹介した支給額の計算方法は下記の通りです。

支給額ごとの計算方法
  • 時間外労働:通常勤務×1.25
  • 休日出勤:通常勤務×1.35
  • 夜勤労働:通常出勤×1.25
  • 休日出勤+時間外労働:通常出勤×1.6
  • 夜勤労働+時間外労働:通常出勤×1.5

通常勤務に対して割増賃金を掛けることで支給額を計算できます。しかし支給額から引かれる金額もあるので、続いては「控除」について確認していきましょう。

控除を行う

働いている時間の長さや勤務状態によっては、パートであっても 保険料が控除される可能性 があります。保険料を控除される場合は、以下のような条件を満たしたときです。

控除を行う条件
  • 1週間の所定労働時間が20時間以上である
  • 6ヶ月以上雇用される見込みがある

上記の条件を満たしてしまうと、労働者の給与から控除を行う必要があります。

パートで働いている人の中にはこれらの条件を満たしたくない方もいるので、「扶養家族なのか」ということを確認しておきましょう。

控除される保険にはそのほかにも条件があるので、次の章で詳しく解説します。

パート・事業主が支払う保険料とは

パート_給与計算_保険料

この章では、「パートの給与から控除される保険」と「事業主が支払う必要のある保険料」について解説します。解説する内容は以下の通りです。

労災保険

働いている中で起きる労災(業務災害・通勤災害)は、パートでの労働者にも適用されます。しかし、 農林水産の一部事業を除くので注意が必要 です。

また、労災保険は全て事業者側の負担で、労災した本人による支払いは発生しません。

雇用保険

先ほども紹介したように、以下の条件を満たすと雇用保険料が賃金から控除されます。

被保険者の条件
  • 1週間の所定労働時間が20時間以上である
  • 6ヶ月以上雇用される見込みがある

しかし、労働者が週の労働時間を40時間以上で契約している場合は、6ヶ月以上の雇用見込みがなくても雇用保険を支払う対象とされます。

また、雇用保険を支払う場合は労働者だけではなく、事業主も負担しなければいけません。

双方に支払いの義務があるので、お互いに納得のいく雇用形態を意識しましょう。

健康保険・厚生年金保険

健康保険・厚生年金保険が控除される条件は、「一般社員の3/4以上の日数を働く」「2ヶ月以上の勤務を定められて働く」などです。

ですがこれらの条件を満たしていなくても、以下の条件を満たすことで被保険者の対象とされる場合があります。

被保険者の条件
  • 所定労働時間が週20時間以上
  • 1ヶ月の賃金が8.8万円以上(年収約106万円)
  • 予定勤務期間が1年以上
  • 勤務先の従業員が501人以上
    →厚生年金の被保険者数が501人以上
  • 学生でないこと
    →定時制や夜間学部の場合は対象になる可能性もある

このようにさまざまな条件がありますが、控除されない程度に働きたいのであれば、「一般社員の3/4未満の出勤に抑える」「2ヶ月未満の勤務を予定する」と良いでしょう。

介護保険

「1週間の所定労働時間が20時間以上である」「6ヶ月以上雇用される見込みがある」などの条件を満たして被保険者になった40歳以上65歳未満の方は、介護保険第2号被保険者に該当します。

そのためパート従業員は、健康保険料と合わせて介護保険料の負担分を払わなければいけません。

パートの給与計算にもおすすめな給与計算ソフト10選!

パート_給与計算_おすすめソフト

この章では、パートの給与計算におすすめのソフト10選を紹介します。読者の方々にとって最適なソフトがあるか、探してみてくださいね。

給与計算ソフトはコチラの記事もおすすめです。

jinjer給与

jinjer_給与

出典:https://hcm-jinjer.com/payroll/

jinjer給与は、同じサービス内で「勤怠管理」「給与計算」「従業員の情報」まで管理ができるソフトです。

それでは、jinjer給与の基本情報を紹介します。

jinjer給与の基本情報
  • 誰でも使える操作画面
  • 低コストで導入可能
  • 給与計算の各システムを連携可能
  • 人事・勤怠の情報もリアルタイムで自動連携
  • 従業員の情報まで管理可能
  • 無料トライアル可能
  • 月額は400円〜

jinjer給与は、さまざまなソフト(給与計算ソフトや勤怠管理ソフトなど)を低価格で組み合わせることが可能です。

 必要なソフトだけを選択できる ので、コストを最低限に抑えられるでしょう。また、jinjer給与の製品であれば連携することで、管理に一貫性を持たせることができます。

基本的な操作も同じなので、快適な給与計算を行えるでしょう。

「できるだけ低価格に抑えたい」「必要なソフトだけを利用したい」とお考えの方は、無料トライアルから試してみてくださいね。

やよいの給与計算21

やよい_給与計算_21

出典:https://www.yayoi-kk.co.jp/products/kyuyo/index.html

やよいの給与計算21は、初心者でも給与明細書が簡単に発行できるサービスです。それでは、やよいの給与計算21の基本情報を紹介します。

やよいの給与計算21の基本情報
  • 社会保険料改定に対応
  • 年末調整を円滑に進められる資料を提供
  • 最新の法令改正に対応
  • あんしん保守サポート
    →1年間無料または特別価格
  • 30日間無料お試し可能
  • 料金プラン:1年間27,000円〜(税抜)

やよいの給与計算21は「デスクトップアプリ」「クラウドアプリ」でも使用できるので、いつでもどこでも使えるという魅力があります。

また、あんしん保守サポートや30日間のお試し期間があるので、まずは実際に使用してみてはいかがでしょうか。

PCA給与DX

PCA_給与_DX

出典:https://pca.jp/area_product/prokyu.html

PCA給与DXは、中小企業の給与計算に必要な機能を備えたサービスです。それでは、PCA給与DXの基本情報を紹介します。

PCA給与DXの基本情報
  • 複数の業種・業務などの給与計算にも対応可能
  • 100におよぶ給与項目を自由に設定可能
  • パート労働者(短時間労働者)にも対応した給与計算機能
  • 他製品とのシームレスな連携も可能
  • 充実したサポートサービス
    →電話・リモート・メールなど
  • バックアップ機能・リカバリ機能でミスしても安心
  • PCA給与DXの料金:187,000円〜(税込)

PCA給与DXは製品の品質はもちろん、アフターフォローまで充実しています。

ですが、職場環境や希望条件によっては月額のプランもおすすめです。

プランには「PCAクラウド給与:月額11,550円〜(税込)」「PCAサブスク給与:月額9,900円〜(税込)」というものがあり、2つとも無料体験できます。

さまざまなプランで対応できるので、気になった方は検討してみてくださいね。

Smile Works

Smile_Works

出典:https://www.smile-works.co.jp/

Smile Works(スマイルワークス)は、財務管理・販売管理・給与計算などを幅広く管理できる中小企業向けのサービスです。

それでは、Smile Worksの基本情報を紹介します。

Smile Worksの基本情報
  • 売上・仕入・経費などをプロジェクト別に管理可能
  • インターネット環境があればどこでも操作可能
  • 最新の法改正にも対応
  • 多彩な機能を低価格で販売
  • Windows・Macに対応
  • 初期費用:10,000円〜(税抜)

初期費用としてかかる金額は10,000円〜ですが、オプションを追加することで月額料金を支払う必要があります。

給与計算に特化したオプションであれば、月額10,000円で利用可能です。

そのほかにもさまざまな機能があるので、自社に最適なプランを考えて利用すると良いでしょう。

フリーウェイ給与計算

フリーウェイ_給与計算

出典:https://freeway-kyuuyo.net/

フリーウェイ給与計算は従業員数が5人以下であれば、無料で利用できるクラウド型の給与計算ソフトです。

それでは、フリーウェイ給与計算の基本情報を紹介します。

フリーウェイ給与計算の基本情報
  • 社会保険や所得税の情報が常に最新
  • シンプルな画面で初心者でも簡単
  • Windows・Macに対応
  • サポートサービスあり(電話・メール・リモート)
    →無料ならFAQ・AIチャット
  • 有料プランなら会社数の上限なし
  • 6人から何人増えても月額1,980円

フリーウェイ給与計算の魅力は、なんといってもその「安さ」にあります。

無料のプランでも給与計算をはじめ、税金・社会保険・年末調整などの機能も使用可能です。

まずは 安い給与計算を導入してみたいという方には、ピッタリのソフト といえるでしょう。

freee人事労務

freee_人事労務

出典:https://www.freee.co.jp/hr/

freee人事労務は、会社の規模やフェーズに合わせたサービスが利用できます。

そのため自社に最適なプランが見つけられるでしょう。

それでは、freee人事労務の基本情報を紹介します。

freee人事労務の基本情報
  • 人事・労務業務の自動化が可能
    →ミスをなくして作業時間削減
  • 給与明細の作成・配布・電子化が可能
  • 勤怠管理も可能
  • 年末調整や社会保険にも対応
  • iOs・Androidなどにも対応
  • サポートサービスあり
    →メール・チャットサポートなど
  • 年額プラン:1ヶ月あたり1,980円〜(税抜)

従業員の出退勤時間を入力すると、自動で時間外労働や深夜労働の情報を集計してくれます。

そのため、給与計算のミスをなくすのはもちろん、作業時間の削減にもつながるでしょう。

 少人数の会社であれば、1ヶ月あたり1,980円〜利用できる のでおすすめです。

「給与計算に不安を抱えている」「できるだけ安い給与計算ソフトを利用したい」とお考えであれば、ぜひ検討してみてくださいね。

ジョブカン給与計算

ジョブカン_給与計算

出典:https://payroll.jobcan.ne.jp/

ジョブカン給与計算は、実際に給与計算を担当している方の声を基に開発されたソフトなので、「かゆい所に手が届く機能が充実」です。

それでは、ジョブカン給与計算の基本情報を紹介します。

ジョブカン給与計算の基本情報
  • 給与計算業務の自動化
    →ミスをなくすために自動化を導入
  • 給与・賞与の自動計算
  • Web給与明細・源泉徴収票の作成可能
  • 年末調整機能
  • 帳票の自動作成可能
  • 30日間無料お試し可能
  • 従業員5名まで無料で利用可能
  • 6人目以降:従業員1名につき400円

ジョブカン給与計算はさまざまな自動化を取り入れているので、ミスを減らせるのはもちろん、作業時間の効率化までできるでしょう。

また、 従業員が5名までであれば無料で利用できる ので「低価格で給与計算を利用したい」とお考えの会社にはピッタリです。

しかし従業員1名につき月額400円かかるので、従業員の多すぎる会社にはあまりおすすめできないサービスです。

会社の従業員数を考慮しながら利用することで、とても格安で給与計算のソフトを導入できるでしょう。

給与奉行クラウド

給与奉行_クラウド

出典:https://www.obc.co.jp/bugyo-cloud/kyuyo

給与奉行クラウドは、社会保険・年末調整などの給与業務をデジタル化することで、業務時間を大幅に削減可能です。

それでは、給与奉行クラウドの基本情報を紹介します。

給与奉行クラウドの基本情報
  • 企業ごとの給与体系や手当に対応
  • 給与計算に必要な情報が常に最新状態
  • ペーパーレスで明細配布や社会保険申請可能
  • 給与業務のプロセスを全てデジタル化
    →給与・賞与・労働保険・年末調整など
  • 無料トライアルが可能
    →オンライン相談で会社に最適な運用モデルを提案
  • 従業員20名までの利用料:60,000円/年間(税抜)
  • 初期費用:利用料とは別途で50,000円(税抜)

給与奉行クラウドは、企業ごとの給与体系や手当に対応してくれます。そのため、従業員の多い会社でも管理がしやすいでしょう。

また、 公式HPには給与奉行クラウドを解説している動画もある ので、実際に使っているイメージも湧きやすいです。

「会社の従業員が多い」「会社に適した給与計算ソフトを使いたい」とお考えであれば、検討してみてくださいね。

COMPANY給与計算

COMPANY_給与計算

出典:https://www.works-hi.co.jp/products/payroll

COMPANY給与計算は、入社から退社までの人事労務を網羅している給与計算ソフトです。それでは、COMPANY給与計算の基本情報を紹介します。

COMPANY給与計算の基本情報
  • 給与計算からチェック処理までの処理を自動化
  • 定額サポートで追加費用不要
  • 法改正にも対応
  • 無償でバージョンアップ可能
  • あらゆる業種業態に標準対応可能
  • 料金プラン:問い合わせが必要

COMPANY給与計算には料金の記載はありませんでしたが、 毎月定額で利用できる という魅力があります。

また、公式HPには企業への導入事例も紹介されているので、まずは実際にどのような会社が導入しているのか確認してみてはいかがでしょうか。

「なぜ導入し始めたのか」や「導入したメリット」などが分かるので、読者の方々の会社への導入の参考にもなるでしょう。

GLOVIAきらら 人事給与

GLOVIA_きらら_人事給与

出典:https://www.fujitsu.com/jp/services/application-services/enterprise-applications/glovia/glovia-kirara/lineup/hr-pr/

GLOVIAきらら人事給与は、FUJITSUが提供する給与計算ソフトです。それでは、GLOVIAきらら 人事給与の基本情報を紹介します。

GLOVIAきらら 人事給与の基本情報
  • 導入形態が選択可能
    →クラウドorパッケージ
  • 運用コストや管理の手間が不要
  • 外部システムとシームレスに連携可能
  • 賞与・社会保険・年末調整の計算にも対応
  • サービス利用価格:月額12,000円〜

GLOVIAきらら 人事給与であれば、月額料金を支払うことで「システム維持管理」「データ管理・セキュリティ管理」「アプリケーション維持管理」まで対応してくれます。

もちろん追加料金はかかってしまいますが、 給与計算の運用コストや管理の手間がかからない のはとても便利ではないでしょうか。

「できるだけ給与計算に時間を取られたくない」という会社であれば、おすすめしたい給与計算ソフトです。

給与計算を間違ってしまった場合の対処法

パート_給与計算_間違い_対処法

給与計算の誤りがあってはならないですが、人間なので間違ってしまう場合もあります。そこでこの章では、給与計算のミスをしてしまったときの対処法を解説します。

誤りがあった場合の対処法
  • 誤りが発覚した段階ですぐに謝罪する
    →給与明細の作成し直しや給与の調整をする
  • 翌月の給料に過不足分を上乗せする
    →支払いが遅れた損害金も含める

給与計算のミスは従業員に不信感を抱かれる場合もあるので、 迅速な対応と謝罪が必要 です。

多く支給してしまった場合は「調整金」として翌月の給与から差し引き、不足していた場合も「調整金」として翌月の給与に上乗せします。

しかし、これらは「賃金支払いの原則に反する」ので、必ず従業員の確認をとってから行うようにしましょう。

また、当月中に現金で支払う方法もありますが、すでに控除した所得税や社会保険料などの給与計算のやり直しが必要だと覚えておきましょう。

パートの給与計算によくある質問

パート_給与計算_よくある質問

この章では、パートの給与計算に関するよくある質問を紹介します。給与計算の知識を少しでも身につけるために、以下の内容を確認しておきましょう。

就業規則は誰が決めるの?

就業規則は会社での労働条件を定めるものなので、 「会社側が作成」 します。会社としてはもちろん、社員が働きやすいように充実した規則を作成しましょう。

また、不真面目な社員に対しての罰則の記載がなければ、口頭で注意することしかできません。

真面目な社員からすると”真面目でいることが馬鹿らしくなる”ので、ペナルティの要素も入れておくと良いでしょう。

労働時間はなぜ1分単位で計算するの?

労働時間は「1分単位で計算しなければならない」と、法律で決められているわけではありません。

しかし、条文内には働いた分は「全額を支払う」と記載されているので、1分単位であっても切り捨てることは許されていないのです。

ですが、労働者にとって有利に働く条件であれば時間の切り捨てや切り上げは許されます。

もし、 労働者に不利に働く時間の切り捨てや切り上げを行った場合は違法になる ので注意しましょう。

パートの給与計算に関するまとめ

パート_給与計算_まとめ

上記で紹介した「給与計算時に必要な確認事項」「割増賃金の計算方法」「保険料の控除」などを理解していただくことで、給与計算をミスなく行えるでしょう。

ここで改めて、今回紹介した内容を確認していきましょう。

パートの給与計算に関するまとめ
  • 就業規則の確認
    →働きやすい規則を設ける
  • 給与規定の確認
    →給与の基準や計算方法を定める
  • 深夜手当・休日手当を設定する
  • 勤怠管理(タイムカード)の各種書類の確認
    →働いた時間を正確に把握する
  • 時間外労働の給与:通常勤務の1.25倍
  • 休日出勤の給与:通常勤務の1.35倍
  • 夜勤労働の給与:通常勤務の1.25倍

上記の内容を把握することで、「働きやすい会社」「給与体制が整った会社」にすることが可能です。

しかし、給与計算には「保険料の控除」も必要です。パートで働いている方であっても、 条件を満たすことで被保険者の対象 になります。

「被保険者にはならない程度に働きたい」という方も多いので、労働時間や労働日数には配慮しながら勤務を管理していきましょう。

もし「給与計算」「勤怠管理」「保険料」などの対応を柔軟に行いたいのであれば、今回紹介した給与計算ソフトを試してみることをおすすめします。

無料でトライアルできる給与計算ソフトも多いので、会社のコストや労働時間の削減に役立つのか確かめてみてはいかがでしょうか?