名刺管理アプリの安全性は?本当に安全なおすすめアプリ7選と選び方をご紹介!
執筆: Saas辞典編集部 | |
このようなお悩みはありませんか?
名刺管理アプリは魅力的だけど、安全性が気になって踏み切れない人は少なくありません。
そこで今回は、安全な名刺管理アプリの選び方とおすすめのアプリをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 名刺管理アプリは安全
- 安全な名刺管理アプリを選びたいならセキュリティを必ずチェック
- プライバシーマークかISOを取得してる運営会社の名刺管理アプリを選べば安心
- 安全性と営業支援を求めるなら「ホットプロファイル」
- 名刺管理アプリを導入することで得られる可能性
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名刺管理アプリの安全性はどうなの?
名刺管理アプリは情報漏洩しないのか気になりますよね。
無料よりも有料のほうが安全だと耳にした方もいるかもしれませんが、名刺管理アプリの安全性は有料、無料で判断することはできません。
安全な名刺管理アプリを使いたいのであればサービス内容をしっかりと確認する必要があります。
では、名刺管理アプリのセキュリティについてみていきましょう。
名刺管理アプリのセキュリティ性は高い!
近年、利用者が増えている名刺管理アプリは、情報漏洩のリスクを防ぐ様々な対策がとられています。
まずは、名刺管理アプリを使う場合に考えられるリスクにはどのようなものがあるのかみていきましょう。
- サイバー攻撃による盗難
- SNS連携機能による情報漏洩の可能性
- 名刺管理アプリの運営会社による情報の漏洩
- オペレーターからの情報流出
こうしたリスクに対して 名刺管理アプリではセキュリティ対策をとっており、その方法や力の入れ具合は運営会社やサービス内容によって異なります 。
名刺管理アプリを導入する際には安全性に対する取り組みがどのくらいされているのかを自分で調べて判断する必要があることを知っておきましょう。
安全な名刺管理アプリの導入事例「ホットプロファイル」:東京国際空港ターミナル株式会社
東京国際空港ターミナル株式会社が名刺管理アプリホットファイルを導入して業務効率とセキュリティ強化の両方を実現した事例を紹介します。
2010年に開業した東京国際空港ターミナルは年間利用客数が想定を大幅に超え、忙しすぎてスタッフが名刺を管理できない状態でした。
具体的には
- 一人が持っている枚数が多く、探すのに時間がかかる
- 人事異動があったときに情報と人脈が引き継がれない
- 相手側の人事異動のデータが反映されていない古い名刺が増えて営業に使えない
といった問題を抱えていました。
課題解決のために東京国際空港ターミナル株式会社が名刺管理アプリを選ぶ上で重視したのは、営業の効率化とセキュリティ対策です。
「空港は公共性の高い重要インフラ」という認識を持っているからこそ、セキュリティ対策は名刺管理アプリを導入するうえで外せない要素でした。
そこで、選んだのがホットプロフファイルです。
導入後は
- 名刺を探す手間と時間が大幅に削減された
- 名刺を保管していたスペースを有効活用できるようになった
- 相手の昇進や異動の情報が社内で共有できる
- 相手の会社の新製品情報が届くことで連絡をとるきっかけ作りになった
- ホットファイルと外部システムの連携でセキュリティ強化につながった
このように、 絶対に漏洩してはならない情報を扱っている会社にとってホットファイルは安心して利用できる名刺管理アプリでしょう 。
出典:https://www.hammock.jp/hpr/jirei/jirei_tiat.html?202202=cm
そもそも名刺管理アプリとは?
名刺管理アプリは、名刺をデータ化して一元管理するアプリです。
スマートフォンのカメラやスキャナーで名刺を読み取ってデータ化し、一元管理することで効率的に営業活動ができるのがメリット です。名刺管理アプリを導入することで、従来はExceなどlのシートに手入力していた作業を省くことができます。
また、従業員が個々に管理していた情報を1カ所に集めることで見込み客の開拓や、営業アプローチがスムーズになり、人脈作りにも役立つのでとても便利です。
名刺管理アプリの仕組み
とても便利な名刺管理アプリはどのような仕組みになっているのでしょうか。
全体像と流れを解説します。
名刺管理アプリの利用は、まずは、紙媒体の名刺をデータ化するところから始まります。
データ化の方法は、主に2つの方法があります。
1つは、スキャナーや複合機を使ってデータ化する方法で、もう1つは、スマートフォンで名刺をデータ化する方法です。
現在は、スマートフォンで撮影してデータ化する方法が主流になってきています。
次に、データ化された名刺の情報はクラウド環境で一括で保存、管理されます。
名刺情報のデータ化と管理によって検索や共有、アップデートなどが簡単にできるようになります。
サービスによっては、URLやQRコードを使ってオンラインで名刺交換したりすることもできるので、オンライン化が進んだ昨今ではとても便利なツールです。
名刺管理アプリの安全性を見極めて選ぶ5つのポイント
ここでは、名刺管理アプリの安全性を判断するポイントについて解説します。
有料、無料ではなく、それぞれの名刺管理アプリのセキュリティ対策に着目して選ぶようにしましょう。
プライバシーマークを取得してるか
プライバシーマークは個人情報を取り扱う事業者が適切な管理体制を整備していると認定された場合に与えられるマーク です。これは日本産業規格のJIS Q 15001にもとづいています。
プライバシーマークは事業者が法令やガイドラインを遵守しているだけでなく、それよりも高い基準での管理、運用をしていないと与えられないマークです。
名刺管理アプリを選定する時はその名刺管理アプリを運営している会社がプライバシーマークを取得しているかどうか確認しましょう 。アクセス管理はできるか
アクセス管理とは、名刺管理アプリへのアクセスを制限する機能のことです。
その代表が「IPアドレス制限」です。
IPアドレス制限をかけることにより、名刺管理アプリサービスにアクセス可能なIPが制限され、不正アドレスのログインやデータの持ち出しを防止できます 。 名刺管理アプリを利用する際は、利用規約や保有データの扱いなどと合わせてIPアドレス制限の機能の有無も確認しましょう 。データは暗号管理できているか
名刺管理アプリを使う際は、データのやり取りをする際のデータ通信が暗号化されているかどうかも重要です。
なぜなら、名刺管理アプリはインターネットを経由してクラウド上で管理するため、そもそもデータの抜き取りや改ざんのリスクが高いといえます。
もし、データ通信時にデータ化されていない場合、第三者によって情報を操作される恐れがあります。
名刺管理アプリを使う際は、通信データが暗号化されているかどうか確認しましょう 。導入実績はどのくらいか
名刺管理アプリを導入するうえで導入実績も着目しておくべき情報です。
なぜなら、多くの企業や個人で使われている名刺管理アプリは信頼や支持を得ているといえます。
とくに 情報管理の厳格さがもとめられる金融機関や従業員数が多い上場企業、官公庁でも導入されている名刺管理アプリは安全性が高い と考えられます。
リスクを最小限に抑えるためには、どんな企業や個人が導入しているかチェックしておきましょう。
データセンターの入退出管理
名刺管理アプリはスマートフォンのカメラやスキャナーで名刺のデータを読み込んで、オペレーターが確認、修正作業を行っています。
そのため、オペレーターが名刺データの取り扱いをどのようにしているかも重要です。
名刺データの修正、管理を行うオペレーターの入退室や運用システムについても確認しておくことでより安心できる名刺管理アプリを選ぶことができる でしょう。【無料あり】安全な名刺管理アプリおすすめ7選!
ここからは安全性に定評がある7つの名刺管理アプリを紹介します。
それぞれ特徴・費用が異なるので、自社に導入する際の参考にしていただけると幸いです。
安全な名刺管理アプリ|ホットプロファイル
出典:https://www.hammock.jp/hpr/about/
ホットプロファイルは株式会社ハンモックが提供している名刺管理アプリです。
ホットファイルは法人向けの名刺管理機能を中心に見込み客発掘(マーケティング)機能や営業支援の機能を統合したクラウドサービス です。さまざまな機能がついていながら、直観的に操作できる管理画面なのでで簡単に運用できるようになっています。
運営会社の株式会社ハンモックはセキュリティの国際規格である情報セキュリティシステム(IAMS27001)も取得しているので、セキュリティ面でも安心です。
導入企業は、情報の扱いが厳重な横浜銀行や、多くの従業員がいるカシオ、エステーといった有名企業があげられます。
料金 | 要問合せ |
---|---|
登録方法 | スマートフォンで撮影 (専任オペレーターがほぼ100%の精度でデータ化) |
データ保存先 | クラウド保存 |
セキュリティ | ・ISO/IEC 27001取得。 |
特徴 | ・ 興味を示しているホットなお客様を自動通知 ・自動マーケティング ・オンライン名刺交換 ・リアルタイムでの情報一元化・可視化 ・顧客データをフル活用した効果的な営業施策の実現可 |
無料トライアル | 〇 |
安全な名刺管理アプリ|sansan
出典:https://jp.sansan.com/products/sansan/
sansanは株式会社Sansanが運営している名刺管理アプリです。
名刺データの活用により営業状況を可視化し、各自の営業状況、取引履歴などを確認できるで営業効率の向上に役立ちます。
セキュリティ対策として、名刺のスキャン後に端末側の画像が自動で削除される機能が搭載されています 。万が一スマートフォンの紛失や盗難があったとしても名刺のデータが流出することを防ぐことができます。
この機能があれば従業員が多く、膨大な名刺データがある場合でも安心して導入できるのではないでしょうか。
料金 | 要問合せ |
---|---|
登録方法 | ― |
データ保存先 | クラウド保存 |
セキュリティ | ・プライバシーマーク取得 |
特徴 | ・99.9%の精度で名刺をデータ化し全社で人脈を共有 ・オンラインの商談で名刺交換が可能 ・メール・電話・面会などの接触履歴を記録 |
無料トライアル | 〇 |
安全な名刺管理アプリ|Eigft
出典:https://materials.8card.net/eight-team/
Eightは株式会社Sansanが提供している名刺管理アプリで知名度が非常に高いです。
利用者数は国内200万人以上で、運営元の株式会社Sansanはプライバシーマークを取得しています。
Eightに登録されている名刺データが保存されているデータセンターは一般人が入れない施設で管理されています。
また。データセンターは耐震性にすぐれ、地震や火災などの自然災害にも強く、セキュリティも何重にもなっているためとても安心です。
ネットワーク上のセキュリティ、物理的なセキュリティの両面からデータの安全性が守られているのがEightの特徴です 。それだけの安全性を保ちながら低価格でメッセージ機能や電話帳との連携、名刺データの検索といった機能を使うことができます。
費用をおさえながら、安全性と効率性を求める場合に向いている名刺管理アプリです。
料金 | ・個人向け(無料・有料) ・法人向け(有料) |
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登録方法 | スマートフォンで撮影 |
データ保存先 | クラウド保存 |
セキュリティ | ・プライバシーマーク取得 |
特徴 | ・個人~中小企業向け ・マルチデバイス対応 ・名刺へタグをつけてすぐ探せる「マイタグ」機能 |
無料トライアル | 〇 |
安全な名刺管理アプリ|CAMCARD
出典:https://www.camcard.jp/lite
CAMCARDは、ワウテック社が提供しているが提供している無料の名刺管理アプリです。
世界200カ国で2億人以上、法人ユーザーは100万社を超えており、国際的にメジャーな名刺管理アプリです。
名刺の撮影から画像補正、OCR変換まで約5秒、オペレーターによる人口補正は最短5分と圧倒的な速さが魅力です。
名刺交換後、すぐに営業アプローチができるようになるのでビジネスのチャンスロスを防ぐことが可能です。
世界で使われている名刺管理アプリだけあって、IPアドレス管理、端末制限、モバイなどセキュリティ対策もしっかりとされています 。対応言語は17カ国語で、海外出張が多いビジネスパーソンや海外のお客様と取引がある場合であっても名刺データをスムーズに取り組むことができます。
海外顧客が多い場合は検討されてみてはどうでしょうか。
料金 | 1400円/月~ |
---|---|
登録方法 | スキャナ取り込み |
データ保存先 | クラウド保存 |
セキュリティ | ・IISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014 |
特徴 | ・日本語だけでなく17か国語に対応 ・CAMCARDに登録されている名刺データのアドレスへ一括でメール送信 ・効率的な営業、マーケティング活動可 |
無料トライアル | 〇 |
安全な名刺管理アプリ|Wantedly People
出典:https://people.wantedly.com/
Wantedly Peopleは東証マザーズに上場しているウォンテッドリーが提供している無料の名刺管理アプリです。
無料でありながら使える機能が豊富にあり、スマートフォンのカメラで1度に10枚以上の名刺を取り込むことができます。
Wantedly Peopleは名刺情報の管理だけでなく、交換後のコミュニケーションや関係性構築のために有効な情報も提供してくれるのが特徴です。
アプリ内にある「話題」タブをタップすると名刺交換をした相手の業界でのニュースが表示されるので話のネタとして重宝します。
さらに、プロフィールを作成しておけば「挨拶文」機能を使えるようになり、「話題」に表示されるようになります。
セキュリティ対策も万全で、通信は暗号化されており、国際規格である情報セキュリティシステム(IAMS27001)も取得しています。
名刺データはAIがすべて行っており、オペレーターを介さないため、人為的にデータが流出することがありません 。事実、これまでデータの流出は報告されていないので、データの安全性が高い名刺管理アプリといえるでしょう。
高いセキュリティと名刺管理をしながら相手の情報、自分の情報を手軽に共有したい場合におすすめです。
料金 | 無料 |
---|---|
登録方法 | スマートフォンで撮影 |
データ保存先 | 端末保存 |
セキュリティ | ・ISO / IEC 27001:2013/ JIS Q 27001:2014 |
特徴 | ・同時に10枚データ化 ・Wantedly Peopleでつながった相手がプロフォールを変更すると情報を瞬時にアップデート ・スマホの連絡先と同期 |
無料トライアル | - |
安全な名刺管理アプリ|myBridge
出典:https://jp.mybridge.com/home
myBridgeはLINEが提供している名刺管理アプリで、シンプルな操作性が魅力です。
AIとオペレーターによる手作業で正確なデータ管理には定評があり、24時間365日リアルタイムで情報管理をしています。
myBridgeの最大の特徴は、名刺データから電話帳へデータ保存できることです。
その他に、CSVでの出力やGoogle連絡帳との連携ができるほか、スマートフォンで着信があったときに名刺情報を表示する便利な機能がついています。
情報保護に関する国際規格「ISO27001」および、個人情報保護に関する国際規格「ISO27701」認証を取得しており、セキュリティ対策もしっかりしています。
安全な名刺管理アプリを使いたいけれど、コストをかけたくない方は選択肢の1つに入れるといいでしょう 。料金 | 無料 |
---|---|
登録方法 | スマートフォンで撮影 |
データ保存先 | クラウド保存 |
セキュリティ | ・ISO27001、 ISO27701取得 |
特徴 | ・名刺データから電話帳へデータ保存可 ・他の名刺管理サービスに登録していた名刺データも かんたんに移行できる ・登録した名刺情報をExcelファイルで ダウンロード |
無料トライアル | 〇 |
安全な名刺管理アプリ|名刺ファイリングCLOUD
出典:https://cloud.mediadrive.jp/
名刺ファイリングCLOUDは、NTTデータNJK社が運営する名刺管理アプリです。
名刺データを瞬時にデータ化できることと、安心安全のセキュリティが特徴です。
高性能OCRによってすぐにデータ化できるので忙しいビジネスパーソンや、名刺データをすぐに営業活動に使いたい人にピッタリです。
セキュリティ面では、名刺ファイリングCLOUDは名刺データを端末に残さない機能がついており、名刺データが漏洩するリスクを最小限に抑えることができます。
さらに、アクセス権限のレベル設定ができるため、不要な情報開示を防止できるので人為的な情報漏洩を防ぐことが可能です。
名刺データは一元管理され、情報共有も簡単にできるだけでなく、業務に応じた権限の設定をすることで安心して利用することができます。
従業員数が多い、または部署が多く名刺管理の権限を絞りたい場合におすすめの名刺管理アプリです 。法人で利用を検討している場合は無料(名刺100枚まで)でお試しをしてから導入するといいでしょう。
料金 | 無料(名刺100枚まで) |
---|---|
登録方法 | スマートフォンで撮影、またはスキャン |
データ保存先 | クラウド保存 |
セキュリティ | ・1S0/IEC 27001:2013•JIS Q 27001:2014 |
特徴 | 電話発信やメール送信、地図検索もワンタッチで。 スピーディにお客様にコンタクト!営業効率アップを実現 |
無料トライアル | ― |
名刺管理アプリ導入のメリット・デメリット
名刺管理アプリと安全性、おすすめのアプリをご紹介してきました。
ここでは、あらためて、名刺管理アプリを導入するメリットとデメリットを解説します。
メリットとデメリットの両方を知ったうえで、導入するのかしないのか、導入するとしたらどの名刺管理アプリにするのかを具体的に検討しましょう。
名刺管理アプリ導入のメリット
名刺管理アプリのメリットを紹介します。
営業の各担当者が個々で名刺管理をしている場合、情報のアップデートがされてないことがあります。
名刺管理アプリを使えば、それぞれの担当者が名刺交換をするたびに情報がアップデートされるので常に最新の情報を全員で共有することができます。
新しいサービスの紹介や提案を適切な人にできるようになるので効率的に営業活動ができるでしょう。
紙媒体の名刺は、ファイリングし、インデックスを付けたり、並び変えたりするなどして管理していることが多いのではないでしょうか。
この方法では管理に時間と労力がかかり、探すのにも時間と労力がかかります。
名刺管理アプリを使えば、名刺を読み込むだけで自動的に一元管理されるため検索機能を使ってすぐに欲しい情報を見つけることができます。
また、外出先でもデータの検索や読み込みが可能になるので外出時のスキマ時間で処理ができます。
これまで名刺管理にかかっていた時間と労力を他のことに使えるので業務の効率があがるでしょう。
人事異動や離職などで担当者が変更になった際、引継ぎがうまくいかず人脈の継承ができないといった課題を改善できます。
名刺管理アプリがあるだけで、前任者がどんな人とつながりがあったのかが体系的にわかるので、無駄な作業や、ロスが減らせます。
また、担当者が変わっても顧客情報が引き継がれることで顧客との信頼関係の構築もスムーズにいくようになります。
名刺管理アプリ導入のデメリット
名刺管理アプリを導入の際のデメリットは以下です。
アナログ管理であれば、名刺ファイルにとじて終わりですが、名刺管理アプリの場合は名刺情報をデータ化する作業が必要です。
また、導入したシステムを使い慣れるまでにも時間が必要です。
導入初期はデータ化するのに特に時間がかかるので、専用オペレーターを利用することも考えておきましょう。
営業職の場合、名刺管理とは別で顧客管理をしている場合もあるでしょう。
名刺管理と顧客管理の両方を管理する場合は、2度手間に感じるあるかもしれません。
導入する際は、今使っている管理システムとの兼ね合いも考える必要があります。
名刺管理アプリと顧客管理の両方ができるタイプの名刺管理アプリもあるので、選択肢の1つに入れておくといいでしょう。
無料の名刺管理アプリもありますが、名刺の数が増えたり、セキュリティ対策がしっかりしているアプリや、機能が多い名刺管理アプリを使う場合は有料になります。
名刺管理アプリを導入することで、どのくらいの費用でどのような効果が得られるのかをシミュレーションしてから導入することをおすすめします。
事前のシミュレーションをすることでコストだけがかかったという事態を避けることができるでしょう。
名刺管理アプリの安全性についてのまとめ
この記事では安全な名刺管理アプリの選び方とおすすめのサービスを紹介しました。
安全な名刺管理アプリを導入したい場合は、有料、無料で判断するのではなくサービスごとにどんなセキュリティ対策をしているのかを必ず確認しましょう。
特にプライバシーマークがあるのか、IP制限があるのかはとても重要です。
セキュリティ対策を確認してから機能や特徴を選ぶことで最適なサービスを見つけることができます。
この記事をぜひ参考にしてみてください。
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