【2024年最新】おすすめのグループウェア10選!導入のメリットや選び方は?
執筆: Saas辞典編集部 | |
近年、オンライン化が進み、多くの企業でITツールの導入が増え始めています。
これをお読みの方の会社でも、社内コミュニケーションを円滑にするためにグループウェアの導入が検討されているのではないでしょうか?
しかし、自社に合ったグループウェアがわからず、思うように導入が進んでいない企業も多いと思います。
そこで、 本記事では、おすすめのグループウェアをご紹介します!
さらに、グループウェア導入のメリットや注意点などもまとめました。
本記事を参考にして、自社に合ったグループウェアを見つけましょう。
- グループウェアとはコミュニケーションの活性化を行えるツール
- テレワーク対策にも使用できる
- 社内SNSよりも機能は豊富だが、コミュニケーションはチーム内で限られる
- グループウェアを活用すれば、コスト削減にもつながる
- 国内製のグループウェアは多くの機能を使用できるが外国語に対応していない
〇本記事をお読みの方には以下の記事もおすすめです。
グループウェアとは?
グループウェアとは、コミュニケーションの促進に必要な機能をひとまとめにしたシステム です。
グループウェアを導入することにより、業務の効率化・コミュニケーション活性化・組織の課題解決 などに大きく効果を発揮します。他にも、別拠点での社員とのコミュニケーション、テレワークの対策にもおすすめです。
社内SNSとの違い
グループウェアには、勤怠管理などの豊富な機能がついていますが、コミュニケーションはチーム内に限られています。
一方、社内SNSは、部署・役職関係なくコミュニケーションが気軽にできますが、機能は限られています。
どちらが自社に合っているのかを、事前に調査しておきましょう。グループウェア | ・掲示板、ファイル共有、スケジュール管理、ワークフロー、勤怠管理などの機能が充実している ・グループウェアの掲示板では、メンバー内でのメッセージのやり取りが可能 ・コミュニケーションよりも「情報伝達・共有の迅速化」が目的 |
---|---|
社内SNS | ・部署や役職にとらわれず「カジュアルなコミュニケーション」ができる ・参加している全社員が情報共有ができる ・コメントやスタンプを送ることができる |
SFA(営業支援システム)との違いについて
グループウェアとSFA(営業支援システム)の機能は、機能が似ているため違いがわかりづらいです。
グループウェアは「社内の効率化を目的」としているため社内全体で使うことが多くなります。
一方、SFA(営業支援システム)は、「営業活動を支援」するため、営業担当の社員チームで使うことがほとんどです。
グループウェア | ・掲示板、ファイル共有、スケジュール管理、ワークフロー、勤怠管理などの機能が充実している ・グループウェアの掲示板では、メンバー内でのメッセージのやり取りが可能 ・社内の「情報伝達・共有の迅速化」が目的 |
---|---|
SFA(営業支援システム) | ・「顧客情報」、「営業社員の記録」などの収集機能が備わっている ・営業活動をサポートするため、営業部門、マーケティング部門、サポート部門などを担当する社員向け ・あくまで「営業活動を効率化を目的」にするため社内全体では使わない |
また、SFAについては以下の記事で詳しく解説しています。
ぜひお読みください。
グループウェアの機能
グループウェアには多くの機能が備わっています。
サービスや料金プランによって異なりますが、目的に合わせて使い分けることが可能です。
グループウェアの基本機能を確認していきましょう。
スケジュール管理・共有
グループウェアの機能として、スケジュール管理・共有が挙げらるでしょう。
スケジュール管理・共有機能とは、スケジュールをWEB上で管理できる機能のことです。
カレンダー形式での管理が可能なので、チームメンバーの動きを可視化することができます。
また、スマホからの利用できるので、外出先の急なスケジュール変更にも対応が可能です。
スケジュール管理・共有機能をうまく活用できれば、チームとしての生産効率が上がるでしょう。社内知識の共有、情報発信
グループウェアの機能として、社内知識の共有、情報発信が挙げられるでしょう。
社内知識の共有機能は、業務上の知識や議事録などをクラウド上で管理できます。
誰でもアクセスできる情報掲示板として役立つでしょう。
情報発信では、社内SNSのような役割をはたしてくれます。
全社への情報発信を手軽に行うことが可能です。
投稿内容へのいいねやコメントなど、会社内でのコミュニケーションや情報共有が活性化されるでしょう。タスク・勤怠管理
グループウェアの機能として、タスク・勤怠管理が挙げられるでしょう。
タスク管理では、タスクを一覧表示することができます。
タスクの進歩や優先度を可視化し共有することで、チーム内でのフォローなどが容易に行えるようになるでしょう。
勤怠管理では、ICカードやボタン操作で手軽に出退勤時刻を記録できます。
残業時間の計算なども自動で行ってくれるので、集計業務などを行わくても大丈夫です。
申請手続き
グループウェアの機能として、申請手続きも挙げられるでしょう。
申請手続きでは、申請・承認・差戻などの手続きをオンライン上で行うことができます。
ペーパーレスなので、手書き・捺印も必要ありません。
申請手続き機能を使用することで、 コストカットや資源の節約にもなるでしょう。
チャット・オンライン会議
グループウェアの機能として、チャット・オンライン会議も挙げられます。
チャット・オンライン会議では、1対1やグループでのやり取りをオンライン上で行うことが可能です。
手軽な相談から重要な会議まで、様々なコミュニケーションが可能になるでしょう。グループウェアのメリット
グループウェアを導入するとどのようなメリットがあるのでしょうか?
無料版のグループウェアもありますが、有料版を導入すれば更なる業務効率化を得られることは間違いないです。
そこで、導入を前向きに検討してもらうため下記にてメリットをご紹介致します。
情報共有などが活性化
グループウェアには、「メール」・「チャット」・「掲示板」などのスムーズな情報共有が利用可能です。
メールでファイルなどを一括で配信でき、スケジュールでの共有ではその場でweb会議が行うこともできます。
また、グループウェア内では相手の反応をすぐに確認できるので、個別で連絡を取り合うことが必要ありません。
業務効率化につながる
今までは、ホワイトボードでのアナログ作業で手書きで書いていて、手間と時間がかかりました。
その点グループウェアでは、専用のインターフェースで簡単に情報を管理できるので、ミスの防止につながります。
アナログ業務による無駄がなくなり、業務効率化に大きな効果が期待できるでしょう。
コスト削減
グループウェアを活用することにより、紙を使用した業務をオンライン上で行うことができ、ペーパーレス化が実現できます。
また、勤怠管理をオンライン化すればタイムカードの管理・勤怠表の印刷のコスト削減にもなります。
用紙やインク・印刷・文書管理・人件費などのコストが削減できるので、大きなメリットを得られるでしょう。
さまざまな働き方に対応できる
クラウド型のグループウェアを導入すれば、社内のネットワークに縛られずに、社外での利用も可能です。
近年増えているリモートワークにもパソコンの業務が可能になり、外出先でもスマホで情報共有・コミュニケーションが行えます。
社員の通勤などの拘束時間なども減らすことができ、 ワークライフバランスの向上につなげることが可能です。
グループウェアの選び方
導入にあたって自社にさまざまなメリットがあることがわかりましたが、全てのグループウェアが自社におすすめとは限りませんので注意です。
導入に当たっては、自社の目的・機能などが求めるグループウェアにあるのかを見極めなければなりません。下記にて自社にあった選び方をご紹介いたします。
自社に見合ったコスト運営か?
おすすめのグループウェアを選ぶ際には、必ず自社に見合ったコスト運用ができるかを考えましょう。
高性能なグループウェアほど豊富で性能がいい機能がありますが、導入・運用時のコストがかかりますのでよく確認しておきましょう。
また、 オンプレミス型(パッケージ版)でのグループウェアではサーバー・ソフトウェアの購入も発生するので注意が必要 です。
必要な機能は揃っているのか?
グループウェアの機能が豊富でも、自社には必要のない機能である可能性が考えられ、機能が豊富でも使いこなせない場合が考えられます。
また、機能の数に応じて価格が高くなりコストにも影響が発生するのでそちらにも注意しましょう。
導入前には、自社に必要な分だけの機能が備わっているのか調査しておく必要があります。国内製か海外製か?
国内製 | ・オールインワン ・日本の商習慣に対応している ・自社の業務形態にも対応している |
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海外製 | ・基本機能以外には拡張・連携などができる ・多くの海外の言語に対応 ・世界的な技術を備えている |
グループウェアには「国内製」か「海外製」によって機能や使い勝手が大きく違うため、よく調べなければなりません。
「国内製」の場合、最初から多くの基本機能を使えますが、外国語対応にあまり対応されていないツールが目立ちます。
「海外製」の場合、基本機能に新しい機能が追加できますが、PCに慣れていないと使いきれない可能性があります。
グループウェアの導入を検討する場合は、 国内製と海外製のどちらが自社に合っているのかを事前に検討しましょう。
大企業向け・中小企業向けグループウェアおすすめツール一覧
下記では、口コミ・評価から高い評価を受け、導入実績も高いおすすめのグループウェアを10社ご紹介致します。
大企業向けに5選と中小企業向けに5選で分けてあり、ぜひ、自社に見合ったおすすめのグループウェアを見つけてください。
大企業向けグループウェア名 | 価格 | 対応形態 | 特徴 |
---|---|---|---|
WawaOffice | 月2500円/1契約 | クラウド型 | ・さまざまな課題に柔軟な対応ができる |
Garoon | 月845円/ユーザー | クラウド型 | ・大企業を含め「5400社」の導入実績 |
INSUITE | お問合せください | クラウド型 オンプレミス型 | ・5000名以上の大企業に高い評価を得ている |
desknet`s NEO | 月400円/人 | クラウド型 オンプレミス型 | ・中小企業〜官公庁までのあらゆる規模の業種・業態で使る |
NI Collabo 360 | 月360円/名 | クラウド型 オンプレミス型 | ・高度な機能であるにもかかわらず低価格も両立 |
中小企業向けグループウェア名 | 価格 | 対応形態 | 特徴 |
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サイボウズOffice | 月500円/ユーザー | クラウド型 オンプレミス型 | 累計導入社数70000社の実績を持つ、中小企業向けグループウェア |
Google Workspace | 月680円/ユーザー | クラウド型 | 世界的大手企業のセキュリティなので安心して使用可能 |
Microsoft 365 | 月540円/ユーザー | オンプレミス型 | 最高水準のセキュリティをまとめたグループウェア |
aipo | 月200円/ユーザー | クラウド型 | 700社を超える企業が導入しているグループウェア |
JーMOTTOグループウェア | 月3000円/契約 | クラウド型 | 日本最大級の導入実績 |
大企業向けグループウェア5選!
大企業向けのグループウェアを5選紹介致します。
「WawaOffice」・「Garoon」・「INSUITE」・「desknet`s NEO」・「NI Collabo 360」は、どれも高い評価を得ており非常におすすめです。
下記にて詳しい内容を細かく知ることができます。
WawaOffice
出典:https://www.wawaoffice.jp
グループウェア名 | WawaOffice |
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料金価格 | プラン1 月2500円/1契約 |
提供形態 | クラウド型 |
サポートヘルプ | ・導入支援・運用支援あり ・メールサポートあり ・電話サポートあり |
デバイス対応 | ・モバイルブラウザ対応 ・タブレット対応 |
セキュリティ対応 | ・ISIM ・Pマーク |
情報共有機能 | ・スケジュール管理機能 ・ファイル管理機能 ・プロジェクトのタスク管理 ・文書管理機能 ・社内ポータル作成機能 ・顧客台帳の社内共有機能 ・商談の進捗情報管理 ・クレームの進捗管理 ・社内アンケートの実施管理 |
コミュニケーション機能 | ・掲示板の設定 ・チャットメッセージ機能 ・電子会議機能 ・メール機能 ・日報の管理・共有機能 ・アドレス帳管理 |
人事管理機能 | ・会議室の予約 ・ワークフロー機能 ・勤怠管理機能 |
ユーザー管理機能 | ・ログ管理機能 |
株式会社アイアットOECから提供されている「WawaOffice」は、さまざまな課題に柔軟に対応できるグループウェアで好評を得ています。
「スケジュール管理」・「掲示板」・「メール」・「電子会議」など日々の業務に必要な14種類の機能 を備えています。未回答者に推進メールを送信できる回覧板など便利機能と、多機能ですがシンプルで直感的な操作ができるのも好評の1つです。
シンプルに使えるデスクトップ機能
WawaOfficeでは、各機能に簡単にアクセスできるシンプルで使いやすいデスクトップ機能が備わっております。
また、ユーザーごとに権限を設定することができる管理者権限機能を備えており、利用できる機能を個別で制限をかけることもできます。
Todo機能などで連動したスケジュール機能が可能
スケジュール機能にはToDo機能や施設管理との連携ができ、ひと目でやるべきことがわかり、抜け漏れがないアシストが可能 です。
10種類の表示方法からスケジュールを選ぶことができ、また、「色分けで予定の把握」・「お知らせメールによるリマインド機能」などができます。
掲示板機能で社内情報を共有
組織の情報共有を円滑するため、 掲示板を搭載しており、掲示板にはカテゴリーごとのアクセス権設定ができ、メンバー全員での共有も可能です。
また、「期限切れ情報を非表示」・「自身が作成した掲示板のみをまとめて表示」・「リッチテキスト入力」などもできます。
Garoon
出典:https://garoon.cybozu.co.jp
グループウェア名 | Garoon |
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料金価格 | 300ユーザーまで 月845円/ユーザー 301~1000ユーザー 月800円/ユーザー |
提供形態 | ・クラウド型 ・オンプレミス型 |
サポートヘルプ | ・導入支援・運用支援あり ・メールサポートあり ・電話サポートあり |
デバイス対応 | ・モバイルブラウザ対応 ・タブレット対応 |
セキュリティ対応 | ・ISIM ・Pマーク |
対応言語 | ・中国語 ・英語 |
情報共有機能 | ・スケジュール管理機能 ・ファイル管理機能 ・プロジェクトのタスク管理 ・文書管理機能 ・社内ポータル作成機能 ・顧客台帳の社内共有機能 ・商談の進捗情報管理 ・クレームの進捗管理 ・社内アンケートの実施管理 |
コミュニケーション機能 | ・掲示板の設定 ・チャットメッセージ機能 ・電子会議機能 ・メール機能 ・日報の管理・共有機能 ・アドレス帳管理 |
人事管理機能 | ・会議室の予約 ・ワークフロー機能 ・勤怠管理機能 ・経費精算機能 ・組織情報の管理機能 |
ユーザー管理機能 | ・ログ管理機能 ・アクセス権限管理機能 ・アカウント一時停止機能 |
サイボウズ株式会社より提供されている「Garoon」は、10名〜数万名まで幅広い業種・規模の企業で活用されています。
日英中の3カ国語に対応し、世界的なビジネス面でも利用することができます。 多機能ながらもITが苦手な人でもわかりやすいので、社員のITリテラシーがバラバラな企業でも活用しやすい 製品です。海外拠点でもグローバル対応
日本語・英語・中国語に対応 しており、自社で作る項目も各言語で設定することができます。また 世界各地のタイムゾーンをユーザー自身で変更が可能で、時差のあるメンバーとのスケジュール調整が可能 です。
海外に拠点を置く企業・今後海外での展開を検討している企業におすすめです。
他社システムと連携可能
運営会社のサイボウズとパートナー契約を結んだ企業が提供した豊富な製品と連携が可能 です。連携できる製品は合計30種類を超えており、APIによる高い拡張性も備えており幅広いビジネスツールの活用が期待できます。
また、勤怠管理システム・名刺管理・営業支援ツールをすでに導入している場合でも、スムーズに導入を進めることができます。
複雑な日本の組織構造で運用しやすい
階層型の組織管理が可能で 、日本の企業組織の構造にマッチングした運用方法を採用 しております。
管理権限が可能で、柔軟に管理体制を変えられることができ、複雑な組織構造でも1人に負担をかけずに運用することが可能です。
INSUITE
出典:https://www.insuite.jp
グループウェア名 | INSUITE |
---|---|
料金価格 | お問合せください |
提供形態 | ・クラウド型 ・オンプレミス型 |
サポートヘルプ | ・導入支援・運用支援あり ・メールサポートあり ・電話サポートあり |
デバイス対応 | ・モバイルブラウザ対応 ・タブレット対応 |
セキュリティ対応 | ・ISIM ・Pマーク |
言語対応 | ・中国語 ・英語 |
情報共有機能 | ・スケジュール管理機能 ・ファイル管理機能 ・プロジェクトのタスク管理 ・文書管理機能 ・社内ポータル作成機能 ・顧客台帳の社内共有機能 ・商談の進捗情報管理 ・クレームの進捗管理 ・社内アンケートの実施管理 ・社内勉強会の共有機能 |
コミュニケーション機能 | ・掲示板の設定 ・チャットメッセージ機能 ・電子会議機能 ・メール機能 ・日報の管理・共有機能 ・アドレス帳管理 |
人事管理機能 | ・会議室の予約 ・ワークフロー機能 ・勤怠管理機能 |
販売支援機能 | ・在庫管理機能 ・納品管理機能 |
ユーザー管理機能 | ・ログ管理機能 ・アカウント一時停止機能 ・アクセス権限管理機能 |
株式会社ドリーム・アーツより提供されている「INSUITE(インスイート)」は、5000名以上の大企業に高い評価を得ているグループウェアです。
ID連携などによりアカウント管理・拡張機能の負担を減らすことが可能で、組織情報のメンテナンスにも対応 します。その他に、「スケジュール」「文書管理」「webメール」「様々な動画を配信」「社内報の共有」などの多機能が搭載されています。
「SmartDB」と連携で業務の生産性を向上
「INSUITE」では、「SmartDB」と連携することが可能 で、これらを連携することで業務の生産性を向上することが可能です。上手に活用することで相互の機能を最大限に生かせることができ、システムの乱立で発生する拘束時間をなくすことができます。
また、SmartDBはワークフローシステムです。
非常に高機能であり、現場主体で業務プロセスを電子化できます。
ワークフローシステムについての詳しい情報は以下の記事をご覧ください。
大企業ならではの機能
複雑化する仕組みを簡単に、かつ確実に運用をし続けられることが大企業向けグループウェアには求められ、INSUITEでは柔軟に対応できます。
大企業などの大きな組織などの運営に最適化された、さまざまな管理機能を搭載しており非常に優秀なグループウェアと言えるでしょう。
また、 ID連携などのアカウント管理、拡張機能の負担を減らすことができスムーズな組織運営を実現 できます。
高度な耐障害性
高度な耐障害性・高可用性で、高いセキュリティ性を保つことが可能です。また、端末を無くした際の強制ログアウト・QR認証などのモバイル端末に対してのセキュリティにも対応しております。
徹底した高いセキュリティ性で、どのような会社にも安心してシステムを利用することができるでしょう。
desknet`s NEO
出典:https://www.desknets.com/
グループウェア名 | desknet`s NEO |
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料金価格 | クラウド版 月400円/人 |
提供形態 | ・クラウド型 ・オンプレミス型 |
サポートヘルプ | ・導入支援・運用支援あり ・メールサポートあり ・電話サポートあり |
デバイス対応 | ・モバイルブラウザ対応 ・タブレット対応 |
セキュリティ対応 | ・ISIM ・Pマーク |
対応言語 | ・英語 |
情報共有機能 | ・スケジュール管理機能 ・ファイル管理機能 ・プロジェクトのタスク管理 ・文書管理機能 ・社内ポータル作成機能 ・顧客台帳の社内共有機能 ・商談の進捗情報管理 ・クレームの進捗管理 ・社内アンケートの実施管理 |
コミュニケーション機能 | ・掲示板の設定 ・チャットメッセージ機能 ・電子会議機能 ・メール機能 ・日報の管理・共有機能 ・アドレス帳管理 |
人事管理機能 | ・会議室の予約 ・ワークフロー機能 ・勤怠管理機能 |
販売支援機能 | ・在庫管理機能 |
ユーザー管理機能 | ・ログ管理機能 ・アカウント一時停止機能 ・アクセス権限管理機能 |
株式会社ネオジャパンより提供されている「desknet`s NEO」は、440万人ユーザーの導入実績がある国産のグループウェアです。
中小企業〜官公庁までのあらゆる規模の業種・業態で使え、日本の職場ならではの課題を解決できます。
また、 特別なITの知識も必要なく自社の業務を効率化することが期待できる でしょう。
大規模なユーザー数でも利用可能
業種や規模を問わず 幅広い企業や官公庁でも導入されており、1万人を超えるユーザー数を持つ企業にも導入実績 があります。
過去には職員数が2万人を超える市役所での部局を超えた職員のスケジュール共有などの実績もあります。
また、テレワークにも各種機能を活用し、出庁職員の7割を出勤抑制する偉業も成し遂げました。
セキュリティに強化ができる
webメール機能と回覧機能を連携し利用することでセキュリティを強化することが可能 です。webメール機能と回覧機能を共有する際に回覧・レポート機能を使うことにより、外部への情報流出の危険を冒さずに済みます。
また、メールの添付ファイルにはアクセス制限をつけられるため、社外に持ち出された情報を守ることも可能です。
業務アプリを作成・利用できる
標準機能の「Appsuite」でカスタムメイドの業務アプリを作成可能 です。例に挙げると「顧客情報管理」「残業申請・管理」などの業務に合わせてアプリの作成ができ、ペーパーレスなどにも効率的に業務改善を進められます。
また、 特別な知識は必要なく誰でもアプリを作成できることも魅力的 です。
NI Collabo 360
出典:https://www.ni-ware.com/
グループウェア名 | NI Collabo 360 |
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料金価格 | NI cloudservice 月360円/名 |
提供形態 | ・クラウド型 ・オンプレミス型 |
サポートヘルプ | ・導入支援・運用支援あり ・メールサポートあり ・電話サポートあり |
デバイス対応 | ・モバイルブラウザ対応 ・タブレット対応 |
セキュリティ対応 | ・ISIM ・Pマーク |
情報共有機能 | ・スケジュール管理機能 ・ファイル管理機能 ・プロジェクトのタスク管理 ・文書管理機能 ・社内ポータル作成機能 ・顧客台帳の社内共有機能 ・商談の進捗情報管理 ・クレームの進捗管理 ・社内アンケートの実施管理 |
コミュニケーション機能 | ・掲示板の設定 ・チャットメッセージ機能 ・電子会議機能 ・メール機能 ・日報の管理・共有機能 ・アドレス帳管理 |
人事管理機能 | ・会議室の予約 ・ワークフロー機能 ・勤怠管理機能 |
ユーザー管理機能 | ・ログ管理機能 |
株式会社NIコンサルティングより提供されている「NI Collabo 360」は、 高度な機能であるにもかかわらず低価格も両立したグループウェア です。
社内・社外にも関係なくスマホなどでいつでもどこでもアクセスが可能で、全33種類の豊富な機能を搭載されています。
また、利用者ごとに言語にタイムゾーンを切り替えることができ、世界中のどこでも利用することが可能です。
標準で経費精算管理機能の利用ができる
通常のグループウェアには備えられていない 経費決算機能が備わっており、経費の申請から精算処理までを一元管理 ができます。
スマホを使ったアプリで精算書を作成することができ、例えば、移動中の合間に交通費を生産することも可能です。
そのため、精算書の作成にかかる時間から承認者のチェックまでの作業を削減することが可能となります。
導入企業同士で情報共有
「コラボリンク」という機能で、取引先同士でリンクし、セキュリティを保ちながら連携運用をする ことができます。リンクした企業に公開される情報は制限をかけられるため、取引に関わる機密情報をしっかりと守ることが可能です。
テレワーク支援機能が充実
テレワーク支援機能が備わっており、企業の働き方改革にサポート することができます。テレワーク上での勤務状況の把握は、GPSとの連動、アプリでの就業・在籍状況で簡単に把握が可能です。
また、就業規則や勤怠管理の見直しが行えるので予定されていたスケジュールの違いなどにもミスが発生することがないようにも可能です。
中小企業向けグループウェア5選!
次の記事では、中小企業向けのおすすめのグループウェアについて5選紹介します。
下記で詳しく説明しているので、ぜひ自社にあったグループウェアを見つける際の参考にしていただけると幸いです。
サイボウズOffice
出典:https://office.cybozu.co.jp/
グループウェア名 | サイボウズOffice |
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料金価格 | スタンダードコース 月500円/ユーザー プレミアムコース 月800円/ユーザー |
提供形態 | ・クラウド型 ・オンプレミス型 |
サポートヘルプ | ・導入支援・運用支援あり ・メールサポートあり ・電話サポートあり |
デバイス対応 | ・モバイルブラウザ対応 ・タブレット対応 |
セキュリティ対応 | ・ISIM ・Pマーク |
対応言語 | ・英語 |
情報共有機能 | ・スケジュール管理機能 ・ファイル管理機能 ・プロジェクトのタスク管理 ・文書管理機能 ・社内ポータル作成機能 ・顧客台帳の社内共有機能 ・商談の進捗情報管理 ・クレームの進捗管理 ・社内アンケートの実施管理 |
コミュニケーション機能 | ・掲示板の設定 ・チャットメッセージ機能 ・電子会議機能 ・メール機能 ・日報の管理・共有機能 ・アドレス帳管理 |
人事管理機能 | ・会議室の予約 ・ワークフロー機能 ・勤怠管理機能 |
販売支援機能 | ・在庫管理機能 |
ユーザー管理機能 | ・ログ管理機能 |
サイボウズ株式会社より提供されている「サイボウズOffice」は、累計導入社数70000社の実績を持つ、中小企業向けグループウェアです。
簡単便利な機能をワンパッケージで提供されており、 システムの導入経験などの専門的な知識がなくてもシステム管理が可能 です。
また、プレミアムコースでは100種類以上のテンプレートが用意され、アプリの作成・カスタマイズができます。
少人数から利用可能
サービス契約が、最低五人から利用ができます、1ユーザー単位で追加できるため事業の規模が小さくても利用がしやすい です。また、 お試し期間が最低1ヶ月もあるため費用をかけずにお試しで導入することもできます ので気になる方は、利用してみると良いでしょう。
画面配置がカスタマイズが可能
最初に表示される トップページは、表示内容をカスタマイズすることが可能 です。
その日の予定、メールの受信状況、掲示板の書き込み、自身が見たい情報を1画面で確認 することができます。また、背景画像やテーマカラーなどを自分好みで変更可能なので気分によって模様替えをしてみましょう。
システム管理がしやすい
ITの知識がなくても、システム管理をすることができ、ユーザー登録はいくつかの項目を入力するだけなどのわかりやすく直感的な管理が可能 となります。また、導入担当者のための「初期設定おまかせガイド」が提供されるので、初めての導入を考えている方も安心して設定が可能です。
Google Workspace
出典:https://workspace.google.co.jp/intl/ja/
グループウェア名 | Google Workspace |
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料金価格 | Business Starter 月680円/ユーザー business Standard 月1360円/ユーザー |
提供形態 | ・クラウド型 |
サポートヘルプ | ・導入支援・運用支援あり ・メールサポートあり ・電話サポートあり |
デバイス対応 | ・モバイルブラウザ対応 ・タブレット対応 |
セキュリティ対応 | ・ISIM ・Pマーク |
対応言語 | ・英語 |
情報共有機能 | ・スケジュール管理機能 ・ファイル管理機能 ・プロジェクトのタスク管理 ・文書管理機能 ・社内ポータル作成機能 ・顧客台帳の社内共有機能 ・商談の進捗情報管理 ・クレームの進捗管理 ・社内アンケートの実施管理 |
コミュニケーション機能 | ・掲示板の設定 ・チャットメッセージ機能 ・電子会議機能 ・メール機能 ・日報の管理・共有機能 ・アドレス帳管理 |
人事管理機能 | ・会議室の予約 ・ワークフロー機能 ・勤怠管理機能 |
販売支援機能 | ・在庫管理機能 |
ユーザー管理機能 | ・ログ管理機能 |
グーグル社が提供する「Google Workspace」は、googleドライブ、などの業務に必要な15の機能を搭載してます。
世界的大手企業のセキュリティなので、2段階認証プロセス・シングルサインオンなどの強度なセキュリティ機能で安心して使用可能 です。ストレージが大容量
最安値の1ユーザー月額650円のプランでありながら、1ユーザーあたり30GBのクラウドストレージを使用することができます。月額2040円のプランでは5TB、それ以上のプランでは必要に応じて保存容量を追加することが可能です。
動画制作会社など容量の多いファイルを使用する企業にはマッチするサービスではないでしょうか。
大規模なビデオ会議が可能
ビデオ会議ツールである 「google meet」は、最安値のプランでも100人まで参加ができ、最長24時間の会議をすることが可能 です。
URLを共有するだけでブラウザから参加ができ、アプリをダウンロードする必要がありません。
そのため、人数の多いミーティングも簡単に実施することができます。
高度なセキュリティ対策
googleのソフトウェア開発であればセキュリティが万全で、最先端のクラウドセキュリティを得る ことができます。また、ネット上だけではなく、生体認証などの侵入検出機能などの最先端技術を備え物理的な障害にも安心です。
Microsoft 365
出典:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365
グループウェア名 | Microsoft 365 |
---|---|
料金価格 | Business Basic 月540円/ユーザー Business Standard 月1360円/ユーザー |
提供形態 | ・クラウド型 ・オンプレミス型 |
サポートヘルプ | ・導入支援・運用支援あり ・メールサポートあり ・電話サポートあり |
デバイス対応 | ・モバイルブラウザ対応 ・タブレット対応 |
セキュリティ対応 | ・ISIM ・Pマーク |
対応言語 | ・中国語 ・英語 ・フランス語 |
情報共有機能 | ・スケジュール管理機能 ・ファイル管理機能 ・プロジェクトのタスク管理 ・文書管理機能 ・社内ポータル作成機能 ・顧客台帳の社内共有機能 ・商談の進捗情報管理 ・クレームの進捗管理 ・社内アンケートの実施管理 |
コミュニケーション機能 | ・掲示板の設定 ・チャットメッセージ機能 ・電子会議機能 ・メール機能 ・日報の管理・共有機能 ・アドレス帳管理 |
人事管理機能 | ・会議室の予約 ・ワークフロー機能 ・勤怠管理機能 |
販売支援機能 | ・在庫管理機能 |
ユーザー管理機能 | ・ログ管理機能 ・アカウント一時停止機能 ・アクセス権限管理機能 |
日本マイクロソフト株式会社より提供されている「Microsoft365」は、最高水準のセキュリティをまとめたグループウェアです。
メールやスケジュール共有など業務に必要な情報が1まとめとなっており、社内だけではなく社外でも利用可能です。
また、 追加のセキュリティ対応が不要なので経済的にも優しく、電話・webでいつでもサポートにアクセス可能なので安心 できます。
優れたコストパフォーマンス
最安値1ユーザーにつき月額540円で利用ができ、必要に応じてプランが選べる ようになっております。 最安値のプランでもword・excel・powerpointoが含まれており 、オンラインストレージ・ビデオチャットなどが利用可能です。最安値で業務効率の向上が期待できるのでおすすめのグループウェアと言えます。
幅広い業務で活用可能
資料の作成・統計情報・会社の情報保護などの幅広い業務で活用ができます。
情報の共有・会議が行いやすいので、リモートワーク上でもコミュニケーションを深めることができるでしょう。
外出先でも生産性を維持
モバイルアプリでほとんどの機能が揃っており、PCで行った業務をそのままスマホで続けることが可能 です。頻繁に外出する社員が多い企業でもデータの移行が素早く生産性の向上が期待できます。
また、 スマホで撮影したデータは、エクセルに取り込むことができる のでマルチデバイスでさらなる業務効率をはかることが可能です。
aipo
出典:https://aipo.com
グループウェア名 | aipo |
---|---|
料金価格 | ミニマム 月200円/ユーザー ベーシック 月350円/ユーザー |
提供形態 | ・クラウド型 |
サポートヘルプ | ・導入支援・運用支援あり ・メールサポートあり ・電話サポートあり |
デバイス対応 | ・モバイルブラウザ対応 ・タブレット対応 |
セキュリティ対応 | ・ISIM ・Pマーク |
対応言語 | ・英語 |
情報共有機能 | ・スケジュール管理機能 ・ファイル管理機能 ・プロジェクトのタスク管理 ・文書管理機能 ・社内ポータル作成機能 ・顧客台帳の社内共有機能 ・商談の進捗情報管理 ・クレームの進捗管理 ・社内アンケートの実施管理 |
コミュニケーション機能 | ・掲示板の設定 ・チャットメッセージ機能 ・電子会議機能 ・メール機能 ・日報の管理・共有機能 ・アドレス帳管理 |
人事管理機能 | ・会議室の予約 ・ワークフロー機能 ・勤怠管理機能 |
販売支援機能 | ・在庫管理機能 |
ユーザー管理機能 | ・ログ管理機能 |
TOWN株式会社より提供されている「Aipo」は、1700社を超える企業が導入しているグループウェアです。
スケジュール共有・会議室の設備や予約などをすばやく解決し、直感的に利用できるシンプルさに好評を得ています。
また、 日程調整URLを送るだけで自動的にアポイントを得ることができる機能などがあり 予定が重複することもありません。
1600社を超える導入実績
導入社数1600社以上を誇る実績を持つグループウェアで、高い評価を得ています。
理由としては、ユーザーからのニーズに応じてシステムのバグ・改善などが行われるためフィードバックが盛んに行われ高品質なところでしょう。
使いやすく、信頼も高いので非常におすすめです。
必要な機能を必要な分だけ利用
自身が利用したい機能の中から、必要な分だけ選択して利用することが可能 です。例えば「カレンダー機能30名分、チャットを40名分」で利用人数の異なる複数の機能を利用できます。
また、 1ユーザーごとに月額料金が発生するので、ユーザーが少ない場合は利用料金を抑えることができる でしょう。
事業機能の変化に応じて機能追加
事業内容・規模の変化に応じて、それに応じて機能を追加することができます。導入時に不要があった場合でも、そのようなニーズに応じることができ心強い味方のグループウェアになるでしょう。
JーMOTTOグループウェア
出典:https://www.j-motto.co.jp/
グループウェア名 | JーMOTTOグループウェア |
---|---|
料金価格 | スタンダードプラン 月3000円/契約 ライトプラン 年20000円/契約 |
提供形態 | ・クラウド型 |
サポートヘルプ | ・導入支援・運用支援あり ・メールサポートあり ・電話サポートあり |
デバイス対応 | ・モバイルブラウザ対応 ・タブレット対応 |
セキュリティ対応 | ・ISIM ・Pマーク |
対応言語 | ・中国語 ・英語 |
情報共有機能 | ・スケジュール管理機能 ・ファイル管理機能 ・プロジェクトのタスク管理 ・文書管理機能 ・社内ポータル作成機能 ・顧客台帳の社内共有機能 ・商談の進捗情報管理 ・クレームの進捗管理 ・社内アンケートの実施管理 |
コミュニケーション機能 | ・掲示板の設定 ・チャットメッセージ機能 ・電子会議機能 ・メール機能 ・日報の管理・共有機能 ・アドレス帳管理 |
人事管理機能 | ・会議室の予約 ・ワークフロー機能 ・勤怠管理機能 |
ユーザー管理機能 | ・ログ管理機能 |
リスモン・ビジネス・ポータル株式会社より提供されている「JーMOTTOグループウェア」は、日本最大級の導入実績があります。
「deskent`s NEO」をベースにしたクラウド型グループウェアで、組織運営に必要な各種ツールをリーズナブルな価格で使用可能です。
見やすさにこだわった画面が特徴で、 PCが苦手な方でも直感的な操作が実現 できます。
オプションでさまざまなサービスが利用できる
セットで利用可能なオプションサービスは、連携して使うことで業務の省力化が可能 となります。
使用することで会社全体のデジタル化を進められるでしょう。
サポート機能が充実
サポートセンターは利用中の企業だけではなく、導入を検討している企業にも問い合わせ対応 をしています。
また、無料のグループウェアセミナーやメールマガジンの配信、導入支援サービスなど様々なサポートを行っています。
気になる方は、1度問い合わせてはいかがでしょうか。
パソコン操作が苦手でも利用可能
操作画面は直感的に操作することが可能 で画面の使いやすさ、見やすさにもこだわった設計となっております。
PCが苦手な従業員が多い企業でも安心して使用することができ、サポートセンターの専門スタッフにわからないことも聞けるので安心です。
グループウェア導入の際の注意点
グループウェアには自社の業務効率化に大きな効果が得られることがわかりましたが、メリットがある分注意点も存在します。
導入前に注意するべきところも理解しておきましょう。
役職を超えたコミュニケーションは難しい
グループウェアのチャット掲示板作成の許可は管理者の許可が必要になります。そのため、部門や役職を超えたコミュニケーションは難しいです。
部門を超えたコミュニケーションの場合は、社内SNSを利用する必要があるでしょう。
しっかりとした導入目的を決める
「グループウェアを導入するだけ」の目的で、導入を検討しないようにしましょう。
導入の際には、社内調整・担当者の決定・目的の用途・情報共有などを事前に行う必要があります。
導入後に費用のムダ、誰も使わないことが無いように充分に注意が必要です。制度化が必要になる場合がある
管理者・利用する人数に応じて使い方に関するルールを明確にしておき、導入後にグループウェアの問題発生を防ぎ、有効活用することが可能になります。
社員研修などを開いてグループウェアの目的や用途について周知しておくと良いでしょう。セキュリティ対策を自社で管理できない可能性がある
クラウド型のグループウェアの場合、社外から利用できるのはメリットですが、セキュリティに関してはサービス提供会社に委ねられます。
自社でセキュリティ対策ができないので、サービス提供会社で万が一セキュリティの血管があった場合、情報漏洩のリスクが存在します。
ですが、近年のグループウェアはセキュリティ対策が万全の提供会社が多いので、あくまで1つの可能性として覚えておきましょう。
グループウェア導入でよくある質問
それでは最後にグループウェアの導入でよくある質問について紹介します。
グループウェアに対する最後の疑問点の解消になれば幸いです。
利用人数の変更や上限はどうか
基本的にグループウェアの上限は数百人以上であり、大きな企業でも安心してご利用いただけます。
また、利用人数についても基本的には変更が可能です。
ただし、契約人数によって利用料金が変わってしまう場合もあるため注意しましょう。
海外でも利用可能か
基本的には海外であっても利用可能なグループウェアが多いです。
ただしクラウド版では特に、インターネット環境が無いと利用できない点には注意してください。
海外への出張などでグループウェアを利用しなければいけない状態が予想されるなら、事前にインターネット環境について確認しておきましょう。
もし、インターネット環境が悪いようであればポケットWi-Fiやスマートフォンのテザリング機能を活用すると良いでしょう。
利用の上での研修やマニュアル配布はあるのか
基本的には多くのグループウェア提供会社において、導入から利用までのサポートを行っています。
また、この導入サポートの費用は初期費用などに含まれているため、別途費用を心配する必要はありません。
もし、「グループウェアの導入を考えているが、使いこなせるか心配…」というお悩みがあっても安心してご利用いただけます。
そのほかにも何か疑問点があった場合は、まzは提供業者に相談してみると良いでしょう。
おすすめのグループウェアについてのまとめ
- 社内の業務効率化が可能な豊富な機能が充実している(スケジュール管理・共有、設備・会議室の予約など)
- 導入する前にツールはオンプレミス型かクラウド型なのかを調べておく
- 導入する前に国産なのか海外産なのかを調べておく
- 導入する前に自社が求めた機能があるのかを調べておく
- 導入前に目的・コスト・社員研修などを考え、導入後に後悔しないようにする
グループウェアを導入することによって自社を大きく業務効率化することができるでしょう!
しかし、機能が充実しすぎて社員が使いこなせないなどの注意点が存在することも忘れないでください。
この記事で選び方を知って頂き自社にあったすばらしいグループウェアに出会えることを応援しております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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